4万本のサルビア、能登町の花道。
サルビアロードの特徴
珠洲道路近くの道の駅桜峠に約4万本のサルビアがあります。
能登半島の自然を楽しむ森林浴が魅力です。
サイクリングしながらの景色は、能登里山の特別な体験です。
震災後の能登半島を回った際に宿泊した輪島のルートインの客室で、たまたま見たローカルニュースでサルビアロードを知りました。翌日、のと里山空港から羽田に帰る前、レンタカーで立ち寄ったところ、想定以上に長くサルビアの赤い花が続いて綺麗でした。道の駅「桜峠」から東方向(珠洲市方面)に1kmほど続いてます。意識しないと知らずに通過してしまう可能性もあるのでご注意を。写真は坂道を東方向に下りきったところから撮影。もう少し峠に向かうと、道の両側に並んで赤いサルビアが咲いているのでより美しい。
知らずに通ると、予想外に延々と続く花道に多くの人が驚くであろうこのサルビアロードは、4kmに渡って約4万本もの花を能登町の方が手入れ管理して下さっている。6〜9月まで楽しめるのだそう。僕は夕方にたまたま通ったのだけど、進み眺めるほどにテンションが上がってゆき、どうしてもちゃんと見たくって、翌朝再度見に戻ってきた。サルビアの花言葉はいろいろあるけれど、英名では賢人の意味を持つ「sage」なのだそうで、知恵や尊敬という意味の花言葉が合うのかなと思う。夏の暑い中、しかも大きな災害の後にも関わらず、例年と変わらぬ見事なサルビアロードを完成させてくれた青木さんに、尊敬の念を込めて感謝をお伝えしたい。片道1車線のメイン道路だから路上駐車は出来ないけれど、ところどころに車数台停めれるスペースが現れるから、そこに停めて写真を撮ったりしよう。道の駅「桜峠」さんに車を停めても、入り口花壇にたくさん咲いているよ。能登町でたくさん買い物をして、みんなで復興の応援をしよう!
森林浴しながらサイクリングは能登里山ならでは。サルビアの赤い花が遠くからはっきり見えて長路途中のホットする憩いの道。
名前 |
サルビアロード |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.8 |
周辺のオススメ

珠洲道路にある道の駅桜峠付近に約4万本のサルビアが植えられています。サルビア花壇の長さは両側で約4kmドライバーやライダーの目を楽しませてくれます。整備いただいている皆様へ感謝です。