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名前 |
泣き燈籠と伊勢宇橋の碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
それぞれの由来については、写真に写っている案内板をご覧ください。「 」は刻まれている銘文。(西暦 年)は和暦を西暦に変換した年です。泣き燈籠(草津町指定文化財)「 献燈 」「 萬延元年庚申 林鐘穀旦 」(西暦1860年 陰暦六月吉日)「 当温泉四十度入湯 」伊勢宇橋の碑 九十ヶ処目(草津町指定文化財)表面「 九十ヶ処目 」「 常陸國信太郡江戸嵜瀬尾権六三男 」「 伊勢宇橋 」「 江戸浅草花川戸町伊勢屋宇兵衛掛之 」「 世話人宿 山本十右衛門 」裏面「 昭和四十六年五月石碑保存の為 改刻原書を複写此地に建立 」「 複写人 佐藤松治 」伊勢宇橋の表面は書体が難読でしたので、草津町教育委員会発行「草津温泉の文化財」を参考に、現地の碑文を読み取りました。この九十ヶ処目と記された碑は、実際には裏面にあるように、昭和46年(1971年)に碑文を複写し設置した複製品のようです。九十ヶ処目の本物の碑がどこにあるのかは不明です。ちなみにもう1基が、すぐ近くにあります。この九十ヶ処目が建っている東側の町道を、南へ500mほど行くと右手に「伊勢宇橋の碑 八十八ヶ処目」があり、180年余りを経た石碑の様子を確認することができます。