万葉歌碑で感じる、歴史の息吹。
万葉歌碑/大伴家持の特徴
万葉集の歌碑がある場所で、歴史を感じられる空間です。
大伴家持の詩が刻まれた石碑が、美しい景色を楽しめるスポットです。
神通川の大きな瀬に関連した、特別な情景を思い起こさせる場所です。
万葉集 17-4022鵜坂河 わたる瀬おほみ この吾が馬の 足掻きの水に 衣ぬれにけり【意訳】神通川の大きい瀬を渡る時に、私の乗った馬の水しぶきで、衣服が濡れてしまった。【感想】石碑の有る堤防上から川を眺めると、川幅はとても広く、瀬の流れはとても早くて当時は馬に乗って渡るのも大変であったろうと偲ばれます。
名前 |
万葉歌碑/大伴家持 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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■万葉歌碑(大伴家持・巻17-4022)富山市婦中町鵜坂にある石碑。神通川左岸の堤防脇にある大伴家持卿の歌碑鵜坂神社裏の神通川堤防に建つ歌碑。建立:昭和31年 (1956) 7月1日宇佐可河泊和多流瀬於保美許乃安我馬乃安我枳乃美豆爾伎奴奴禮爾家里訳:うさかゞは、わたるせおほみ、このあがまの、あがきのみづに、きぬゝれにけり意:神通川の大きい瀬を渡るに、私の乗った馬の水しぶきで、衣服が濡れてしまった。(大伴家持・巻17-4022 中川壽伯 書)