延命地蔵のすぐ裏、子どもを守る場所。
延命地蔵 (中ノ目自治館裏手) は、子どもを守り寿命を延ばすと言われている。地蔵尊堂建立の起こりは、古老の話によると道天神後藤家屋敷の東に、地蔵屋敷として一本の杉が立ち、土地改良までその跡があったという。昔、力自慢の若衆が背負ったり担いだりして、最後には道路上や民家の庭先に置かれたという。嶋貫家で大正9年(1920) 中ノ目墓地の 一角に建て祀った。その後、御堂の老朽化が進み、昭和58年(1983)に嶋貫家が願主となり、中ノ目自治館隣に延命地蔵堂が再建された。そこには地蔵菩薩が5躯祀られ参拝者も多い。祭礼は旧3月24日である。
名前 |
延命地蔵 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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中ノ目自治館の裏手にあります。囲ってあり通りから見えないため、地元の人しか知らないでしょう。お地蔵様が五体おります。由緒や伝承は他の方のクチコミがとても参考になります。由緒板を作って掲示した方が良いでしょう。その伝承を読むと、明らかに、昔の修験者が立ち寄って持ち上げた山岳信仰のお地蔵様です。元々あった道天神後藤家屋敷の東の地蔵屋敷の一本の杉がどこだったのか知りたいです。地元の方の追加情報をお待ちしています。南陽市梨郷神社(旧天王寺)から飯豊山に登った修験者たちのルートを導き出せますよ。