奥州街道の魅力、氏家宿の歴史。
氏家宿の道標(北向地蔵・馬頭観音)さくら市氏家の特徴
奥州街道の宿場は氏家宿の南端に位置しています。
北向地蔵と馬頭観音が並ぶ歴史的なスポットです。
大谷街道と奥州街道の追分にある貴重な道標があります。
奥州街道の宿場・氏家宿の南端に「北向地蔵」と「道標」、「馬頭観音」が並ぶ。2022年1月10日(月)にさくら市の街歩きで訪れた。案内板の内容●氏家宿と道標ここが奥州街道の宿場・氏家宿の南端にあたる。氏家宿の長さは南北に8町45間 (969.2メートル)あり、街道をはさ んで民家 商家が軒をつらねていた。ここには、北向地蔵と道標、馬頭観音が建てられている。道標の正面には「右 江戸海道」、 左側面には「左 水戸 かさま下たて下つまみち」と彫られている。横の大きな碑は、喜連川生まれの書家小山霞外(おやま かがい)筆の馬頭観音である。 天保9年に建立されたが、 実物は交通事故により古町薬師堂近くに移されていて、これは文字を写した複製である。
大谷街道と奥州街道の追分にある。道標には「右 江戸海道」「左 水戸 かさま 下たて 下つま みち」と刻印されている。馬頭観音は交通事故のために近所の古町薬師堂境内に移されている。
名前 |
氏家宿の道標(北向地蔵・馬頭観音)さくら市氏家 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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氏家宿の南端にあり、かつ大谷街道と奥州街道の追分であるこの場所に馬頭観音碑と道標がありました。道標には「右 江戸海道」「左 水戸 かさま 下たて 下つま みち」と刻まれています。