上山で楽しむインクルーシブな遊び場。
シェルターインクルーシブプレイス コパル(山形市南部児童遊戯施設)の特徴
真のインクルーシブを体現した、特異な建築デザインの児童遊戯施設です。
雨の日でも楽しめる、子供が走り回れる自由な遊び空間を提供しています。
曲線美が際立つ建物で、建築家による魅力的な設計が感じられます。
山形旅行の一環で来ました。設計者は名建築家である大西麻貴さん。蔵王山の景色や雪景色ともよく馴染み、もともとそこにあったかのように感じました。また、市民にもよく親しまれ、大人も子供も楽しそうに遊んでいました。豪雪地帯であることを忘れてしまうくらい暖かみのある空間でした。子供のときにこういう場所で遊びたかったなぁ🤤子供連れでない場合は550円の見学代がかかるものの、館内は撮影OKでした。
真のインクルーシブを建物で表現した児童遊戯施設。車椅子で全て回れる、日本語がわからなくても、障がいや年代の縛りなく楽しめる。こんな施設は初めて見ました。是非一度足を運んで見てください✨
視察する機会があり、館長の話を聞くことができました。昨年の4月にオープンしましたが新型コロナウィルスの関係で山形市民のみしか利用できなかったそうです。昨年10月からどなたでも利用可能になってから月に1万5千人くらい利用があるそうです。インクルーシブな施設と言うことで車椅子でもどんな国籍の方も楽しめる施設になっていると言うことでした。まだ珍しい施設と言うことで、全国40都道府県、20ヶ国の視察がこれまであったと言うことでした。また、円形な建物なので、角がないため、施工が大変だったと言うことでした。主な材質は県産材カラマツを使用しているとのことでした。施設に入るとすぐに体育館があるのですがその床は車等に採用されているガラスコーティングをおこなっており、5年間メンテナンスフリーで管理的に助かっているということでした。子ども達は室内を走り回っているが、今のところ衝突事故は一度もないと言うことでした。やはり自然に近い形を室内に再現しているので子ども達の回避能力が働くのではないかと言うことでした。まだまだ話を聞いた一部ですが、本当に考えられるすべての小さい子ども達のために設計された施設だなと感じました。小学生まででしたら、十分楽しめる施設ではないでしょうか。
LINEで数日前に予約して行きました。何度も通っていたものの行くのは初めてでこどもは数日前から楽しみでたまらなかったようです。コロナ禍になってからはほとんど児童遊戯施設には行っていないこともあります。予約5分前に到着。受付に行ったら時間になってからでないと入れないと言うことで風除室で待機していました。予約時間2分前になって受付の方が来たので、入れるのかと思ったら風除室も暑いので外に出てくださいと言われて、炎天下の外に出て2分待つことに。正直なんだかよくわからない上、熱中症が散々ニュースで報道されている中、炎天下で外で待つということにも少し驚き、こどもは2回も追い出されたと感じたそうですごくしょげていました。基本的に何があっても外で待つというマニュアルが多分あるのでしょうね。きっと炎天下でも大雪の日でも。風防室で待つのがダメだと知らずにそこで待ってしまったのは申し訳なかったです。炎天下で多くの方が外で待っていました。私たちが到着した時にはいなかったので、リピートの方はギリギリに来て外で待つ、という風にしているようです。初めて来たのか私たち同様に受付に行き外に出るように言われていた方々も何人もいました。1時間後に帰りに通り掛かった時もやはり多くの方が外で待っていました。小さいこども連れなら予約時間を過ぎたあたりに受付した方が良いと思います。べにっこのような大型室内遊具はありません。アスレチックっぽいものも。そういうコンセプトなのでしょう。建物自体は明るく開放的で素晴らしいです。木の床を走り回ったり木のおもちゃで遊んだりボール遊びをしてこどもは喜んでいましたが、一通り遊ぶと思っていたのと違うと退屈になったようでした。外で水遊びをするというので行きましたが、濡れたあと、そう言えば再入場できなかったことに気付きました。着替えは車の中なので強く絞って水滴が出ないようにしました。水遊びをする方は再入場できないので着替えは持ってくることを強くお勧めします。建物の中を通ってしか水遊び場には行けませんので。
子供が走り回れる楽しい施設。時間制限はあるけど、無料で遊べてとても素晴らしい。県外者でも気軽に利用可能な点がさらに良い。また遊びに行きたい。
雨の日でも遊べる施設。基本、90分入替え制。ラインでの予約が基本だか、当日受付も可。暑い日は、室内エアコンもしっかり効いています。
いつ頃できたのだろうか、上山のコストコに行く途中になんだか気になるラウンドした屋根の施設ができたなあ。と思っていましたところ、夏休み中の子供が行きたいところがある。ということで予約して行ってみました。内部はいい感じに空調が効いていてとても快適でした。食堂というかフードコートも完備しているので遊び疲れたらちょっとお食事もいいかと思います。遊び場は、小学校中学年くらいまでの子供にちょうどいい感じでトンネルをくぐる遊びや、坂を上ったり滑り台で下ったり。あと卓球台や跳び箱、平均台もあったりして何というか小学校時代を思い出すようなところでした。行った日は山の日ということもありけっこう混んでいたのでもう少し落ち着いたらまた行ってみようかな。と思いました。
名前の通り、子どもたちや親御さんを守り、包み込む(インクルーシブな)建築でした。設計は大西麻貴さんと百田有希さん、構造設計は平岩良之さんです。木造で構築された大きな屋根が緩やかに人々を覆い、子どもたちの笑顔や笑い声で空間は満ちていました。直線・直角ではなく、屋根・壁・手摺と多くのものが曲線により構成されることにより、柔らかさや寛容さを自然と覚えました。庭園に出て、この作品の向こうに連なる山々を見た時、蔵王自体が自然豊かな山々に覆われた街であることを改めて感じました。山が街を、建築が人々をと、二重のインクルーシブに想いを抱くとともに、山並みや町並みと調和した外観がとても印象に残りました。(訪問する際は事前にラインによる日時指定の登録が必要でした。蔵王駅から歩いて20分ほどでしたが、車を利用した方が便利だと思います)
建築家の作品で曲線美的感覚で良かったです保育園などの設計に参考になります。
名前 |
シェルターインクルーシブプレイス コパル(山形市南部児童遊戯施設) |
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ジャンル |
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電話番号 |
023-676-9876 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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以前からSNSでみかけて、楽しそうなところだなと思い旅行に来た際に利用しました。大きな遊具から体育館のような場所で様々な遊びが楽しめて良かったですが、滑り台で上から滑る子がいる下から逆走で登ってくる子や、出っ張りやロープがあるコースを上から滑ったり歩いてくる子がいたりでぶつかりそうになりヒヤヒヤしました。いずれも未就園児くらいの子でしたが、保護者の方も特に注意してなかったので、施設の職員さんの監視や注意書きなどで危険な遊び方が減るといいなと思いました。子供はとても満足してました。