日本海を望む村上城の絶景。
村上城天守台跡の特徴
村上城は臥牛山の標高135mに位置し、登るのが厳しい場所です。
天守台跡からは、日本海を望む素晴らしい眺めが広がります。
桜の季節には新海誠作品のような美しい写真が撮れる場所です。
村上城は、標高135mの臥牛山(がぎゅうさん)に築かれた城で、築城年代は不明ですが、16世紀前期には城が存在していたものと考えられます。戦国時代には本庄氏の本拠地として、永禄11年(1568年)の上杉謙信との篭城戦(ろうじょうせん)など、幾たびも戦いが繰り広げられました。明治元年の戊辰戦争で城内の建物は焼失し、現在は石垣や武家屋敷が現存してます。因みに駐車場から約20分で山頂に到達できます。
山を登った頂上付近にあります。かなり本格的な石垣で、側に寄っただけでも圧倒されます。只でさえ、急峻な臥牛山の山頂部に、これだけの石を運び、石垣を拵え、さらに天守閣迄、建てたとなると、この時代の建築技術の高さには驚かされます。おまけに訪れた時は、吹雪で、かなりの強風が吹き荒れてましたが、この当時の建築時の状況は、どうだったのでしょう。想像もできません🏯。現在では石垣を残すのみですが、ここからは村上市街や彼方の三面川や日本海も一望できます✨。村上へ観光で訪れた際、天候と時間に恵まれていたら、お薦めしたい場所です👍。
桜の季節には「まるで新海誠作品」のような奇跡の一枚が撮れるかも。山城らしく急峻な道は登るのに体力が必要です。
日本海を望むイイ景色でした!広さもあり石垣もしっかりと残っており史跡としての価値も高いと思われます。
素晴らしい眺めでした。
村上を訪れた時に、こちらに登ってみました。駐車場(無料)があり、そこから歩いて約25分程度です。私が登った時は誰一人いませんでしたが、山頂に着くと高齢の女性が一人居られ、下りの時には15人ほどの方とすれ違いました。標高は180m程度とそれほど高くはありませんが結構登るのに運動になるほどでした。山頂から望む村上の街はとても綺麗でした。時間に余裕がある方は是非登ってみてください。
立派な遺構だね。
山頂の桜は4月1日現在まだ蕾が膨らみ始めたくらいでした。カタクリの花が見頃でした。
一番上まで登っていくとあります。村上市街を一望‼︎景色最高‼︎
名前 |
村上城天守台跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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かなりの山城で登るのに苦労しました。さすが、上杉謙信が攻め落とせなかった城。天守からの眺めは最高でした。