南部杜氏の歴史、体感しよう!
南部杜氏伝承館の特徴
南部杜氏の歴史を伝える意義ある資料館です。
昔ながらの木桶仕込みを紹介するムービーが魅力的です。
石鳥谷の道の駅に併設されて気軽に立ち寄れます。
道の駅の売店です。とにかく酒類の種類が豊富です。他にも岩手県に因んだ商品を多く取り扱っております。
ここは大型車と普通車の駐車エリアが別で良いね。赤沢の道の駅なんかがら空きでも大型車エリアに一台だけ止める奴がいて大型車の自分は非常に迷惑。まあ、ここもたまにいるけど(笑)
なかなか見応えがアリマシタ。
花巻市の石鳥谷の道の駅に併設されています。当時、渋民(現盛岡市)で実際に使用した建物を移転してきたものらしい。中の展示も悪くはない、ただ内容的に大人400円は高いと思う。精々、200円くらいが妥当なところ。入場料安くして入場者増やした方がいいと思うのですが。
南部杜氏の昔ながらの木桶仕込みの15分間のムービー📽が大変わかりやすくまとめてあり良い。大変貴重な伝承資料館です。
お酒の種類はありますよ さすが南部です。
お酒🍶旨いっす‼️
立派な酒蔵の伝承館で、南部の酒造り300年の歴史をパネルや実物展示で学べます。建物の管理に費用がかかるのは分かりますが、入館料大人400円は高いと思う。お客さんが1人もおらず、数人いたお客さんは皆入館料を見て帰って行きました。
名前 |
南部杜氏伝承館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0198-29-5768 |
住所 |
〒028-3171 岩手県花巻市石鳥谷町中寺林第7地割17−2 |
HP |
https://www.city.hanamaki.iwate.jp/bunkasports/bunka/1019887/sonotashisetsu/1002031.html |
評価 |
4.0 |
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石鳥谷は『南部杜氏(ナンブトウジ)』を排出する地ですからね~南部杜氏の歴史を伝える資料館は、とても意義があるのではないでしょうか。岩手県の“お酒”の〈知名度〉を考えると。全国的には・・・それほどでも無いように感じますが。(東北の酒処と言うと「宮城」や「秋田」の方が認識率が高いかな~?!)ーー二戸市の『南部美人』ーー釜石市の『浜千鳥』などーー良く知られたお酒もあると思いますが・・しかし・・日本酒作りの《マイスター集団》『南部杜氏』の名は良く知られているのではないでしょうか?ーーしかし『南部』・・・って聞くと、ーーどちらかと言うと「二戸」や「九戸」の方にも感じますが・・ーー石鳥谷なんですよね~ーー南部杜氏は・・・そして、日本《三大杜氏》集団は『南部杜氏』(岩手県)『越後杜氏』(新潟県)『丹波杜氏』(兵庫県)とされ。全国の日本酒蔵で、日本酒作りに腕を振るっておられる杜氏さんに。南部杜氏出身の方も多いようです。『南部杜氏伝承館』さんでは、そんな南部杜氏の「歴史」や「成り立ち」「お仕事」などについて良く学べると思います。《道の駅 石鳥谷》を訪れた時に、ふらっと立ち寄るには良いかな?と思いました。現代の“酒作り”では、酒造会社に勤務された技術者(当全、杜氏の場合もあります)の方が、一年中製造に携わっておられるイメージですが。日本酒は“米の収穫”が終わった、秋口から始まり。冬の“厳冬期”に作りの最盛期を迎え、春に《新酒》が出来上がる大変なお仕事ですよね。そのため、豪雪地帯の農家の方々が。田畑での作業が出来ない時期の、出稼ぎ仕事として酒作りが発達した・・・とワタクシは学んだ気がします。そういう意味での土地は「岩手県」や「新潟県」であり。『南部杜氏』『越後杜氏』の杜氏集団の皆さんなのでしょう。