スポンサードリンク
スポンサードリンク
名前 |
万葉歌碑/大伴家持 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.0 |
■大伴家持歌碑富山県射水市にある石碑。放生津八幡宮の境内に建つ大伴家持の歌碑。昭和14年(1939)建立。脇に標札がある。●境内のやや奥に石碑が配されている。石碑の彫りはやや読み辛い。標札が頼りだが、中々分からない。推測含めて下記に印した。昭和中期頃の物だろうか。原文と訳は、新たな標札に期待したい。どうだろうか。宿禰は大伴氏に与えられた称号だろう。越中守大伴家持宿禰の歌 (天平二十年(七四八) 正月二十六作歌 巻一七 四〇ㄧ七)「 安ゆのか風 い多久吹くら志 奈呉能海人農 釣春流 小舟こ幾隠見遊 」(帝国学士院会員 佐々木信綱書万葉研究家人、文化勲章受章、昭和四年来新 十三首の歌を詠む)早春の「奈呉之浦」の景、「東風」あゆのかぜは、当市では「アイの風」と呼び北から吹いて豊かな海の幸を運ぶと言う。放生津八幡宮。