洞雲寺のそばで見つける!
次のような伝説があると立て看板がありました。ここには竜門山洞雲寺の前身である「蓮葉山円通寺」があったそうです。その寺を二匹の大蛇が湖に沈めてしまった。明峯素哲禅師が法力で飛散させ、この洞窟には「蓮葉山円通寺」を建立した釈定彗がもっていた観音像が収められているそうです。えっ、こんな高いところに湖が!?と思うけれど、あながち嘘ではないようなのです。近くに不動の瀧があり豊富な落水で湖の水の供給源として十分と思われるのです。その瀧水は境内にある血の池注いでいて、今は水の排水が促されていますが、排水をとめると大きな池ができそうな地形になっています。竜門山洞雲寺は興廃をくりかえしたとあるので、無住職になったときに手入れがされず水に沈んだことがあるのかもしれません。もし、この扉のむこうに今も仏さまが鎮座されているとしたら、、、大発見でしょうね。
名前 |
岩谷観音洞 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.city.sendai.jp/izumi-katsudo/izumiku/shokai/profile/shisekimeguri/mesho/tounji.html |
評価 |
3.5 |
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洞雲寺の駐車場の横にあります。