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名前 |
「夕日」室崎琴月の曲碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
■「夕日」室崎琴月の曲碑富山県高岡市にある石碑。高岡古城公園にある童謡「夕日」の曲碑。手前に標札がある。昭和41年(1966)7月25日建立。●曲碑は高岡古城公園の北口側、小竹薮広場の北辺りになるのだろか。遊歩道からも屋根付き休憩処から少し離れてひっそりと佇んである。童謡「夕日」は、 童謡詩人の葛原しげるの詩 1921年(大正10年) 室崎琴月が曲を付けて、同年11月に中央音楽会の演奏会で発表、レコード発売もされ全国的に有名になる。「ぎんぎんぎらぎら夕日がしずむ、ぎんぎんぎ らぎら日がしずむ。」自身が幼き頃に聴いた記憶は淡く残る。子供が通った幼稚園でオルガンを伴奏に幼児が元気に合唱した歌に此の曲があった。始まりの前奏からふるさとの情景や記憶が断片的溢れ出てた。この古城公園から南側徒歩15分位が室崎琴月の生家がある、その近く室崎琴月を顕彰した胸像が昭和58年(1983)に建立されている。標札文を以下に記す。『室崎琴月 1891年~1977年室崎琴月 (本名清太郎)は、明治24年2月に高岡市 木舟町で生まれ、東京音楽学校 (現在の東京芸術大学) を卒業すると、東京で中央音楽学校を設立する。夕日の曲は、葛原しげるが児童雑誌に発表した詩に琴月が曲をつけたものである。作曲活動と音楽指導に多大な功績を残し、勲四等瑞宝章を受けている。又、「高岡市民の歌」も琴月の作曲である。』