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名前 |
百日咳神社(行人塚) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
慶長八年(1603年)徳川家康が征夷大将軍となり江戸に幕府を開いた頃滝ノ沢地方に毎年訪れている行者がこの高卜(たかぼく)坂で行き倒れになった。滝ノ沢の人々は、この無名の行者の死を悼んで祠を築いて冥福を祈ったという伝説が残っている。そしてこの祠に毎年甘酒を供え拝んでいたところ、当時流行していた百日咳があっという間に治ったという言い伝えが残っており近来まで信仰をあつめ、元朝参りには欠かせないところとなっていた。しかし近年元朝参りをする人もなく祠が僅かに面影を残しいているに過ぎない。