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名前 |
気仙隕石落下記念碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
落下後に残骸が残り現存するものとして日本最大の隕石が気仙隕石。嘉永3年(1850年)に陸前高田市・長圓寺境内に落下した。隕石の残骸は東京・国立化学博物館に所蔵されているが、落下地点に記念碑が建立され史跡となっている。石碑の横に池があり、この池が落下場所という説もあるが、長圓寺の方によると、諸説ありはっきりしないとのこと。この池は、春になると桜が美しく咲くので、観光ならさ桜の時期(4月上〜中旬)に訪れるのがオススメ。落下当初は135キロあったと記録されているが、地域住民が御利益などを期待し削り取ってしまったために、現存されるのはおよそ3分の2程度まで小さくなってしまっている。長部地域では、今も隕石の欠片を家に保存してあるという家が複数軒ある。