束稲山アテルイ像でひと休み!
束稲山アテルイ像の特徴
紅葉見物に最適な束稲山登山道入口に位置しています。
森の中でアテルイ像が存在感を放って睨みをきかせています。
駐車場スペースがあり、ひと休みもできる絶好のスポットです。
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紅葉見物の山間道路脇に駐車場スペースがあり、ひと休みしようとしたら森の上から睨みつていました。何か?と10メートルほど斜面を登ると見事な彫像がありました。
束稲山の登山道入口に有ります。
名前 |
束稲山アテルイ像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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知人から束稲山アテルイ像があると聞いていたので、見に行ってみました、奥州市ではよくアテルイという言葉を耳にしましたが、それほど興味はありませんでした。今回見にいくにあたり調べてみると、実在した人物で、この地域の蝦夷のリーダー的存在だったようです。朝廷軍と戦い勝利したこともあったようですが、その後坂上田村麻呂の遠征軍に投降し、最後は処刑されたとのことです。像がある場所の入り口は数台停められる駐車スペースがあり、そこから20m程少し坂を登ったところにアテルイ像があります。坂は粘土質で滑りやすい土ですが、足が乗る部分が平らに削られていて登りやすくなっています。後日この像が建てられた経緯などを知りたいと思い、奥州市埋蔵文化財調査センターに行き聞いてみましたが、いつ、誰が建てたのかなどの経緯はわからないということでした。ただ、2002年がアテルイ没後1200年だったので、もしかしてそれが関係しているのかもと言っていました(あくまで推測です)が、いずれ詳細は不明のようです。ちなみに9月17日は“アテルイの日”になっているそうです。