赤レンガの美術館、姫路城そば。
姫路市立美術館の特徴
赤レンガ造りで元陸軍兵舎を活かした重厚な建物が特徴的である。
姫路城の東側に位置し、マグリットなどベルギー絵画のコレクションが豊富である。
園内には彫刻が点在する広大な庭園があり、写真撮影スポットとしても人気である。
姫路城の東側にある赤レンガ造りの美術館。開館は1983年。建物は明治38年(1905年)に姫路陸軍兵器支廠(後、第10師団兵器部)の西倉庫として建てられた、とのこと。設計は陸軍省技官の宮本平治と井田熊吉。2003年(平成15年)に国の登録有形文化財に登録されている。建物手前は芝生の前庭になっていて野外彫刻が点在している。その芝生の奥に美術館の入り口があり、入り口を入ると、左右にコレクション展示の常設スペースがあり、さらに右の常設展示を抜けると、メインの展示会場がある。この展示会場は10×60メートルのほぼ廊下です。かなり珍しい。
姫路城に位置する美術館大人入場料210円展示数は入場料相応ですが、図書では様々な文献を読むことが出来ますし、雰囲気が良いです。売店もあります。
常設展を見ました。庭も含めてなかなか見所があります。お城のついでに時間があればおすすめですよ。
姫路城のすぐ近くで、駅から徒歩で行けます。建物の前に広がるスペースにも興味深い作品があります。今回は特別企画はありませんでしたが、地元の方のおコレクションの展示を見ることができました。私の好きなジャンル。印象派の作品があって楽しめました。というか、お金持ちの人がいるんだなあって改めて感じました。まぁ、そのおかげで私も素敵な作品と出会えたわけですが。
姫路城見学のついでに立ち寄った。次の予定があり時間が限られていたので限定的な展示を観ることに。私が足を運んだ日には「國富奎三コレクション室」と「森﨑伯霊 ―ふるさとを描いて―」を限定的なチケットで観ることができた。特に後者の展示は私の好みであった。30分ほどの滞在であったが良い時間を過ごすことができた。建物もきれいでこれだけでも観る価値があると思う。
★常設の方、意外に良い絵が収蔵されていますが、如何せん、点数が少なく(掲示スペースが狭い?)、ちょっと寂しい印象です。★企画展のスペースも少々狭いです。★由緒ある建物だと思うのですが、せっかくの建物が活かしきれてないように思えました。★その割に観覧料はお安くなかった・・・。
原チャリ二人旅。白亜の天守と煉瓦造りの建造物が良く似合いますネ。38みねちゃん。
洋画が展示されてました、料金は210円と良心的、建物も煉瓦造りで立派です、モニュメントも素晴らしいです、護国神社から歩いて来る折には天守閣が綺麗に撮れるスポットがありました。
赤レンガの美術館は、世界文化遺産姫路城の横にあります。この建物は、戦前は陸軍の施設として、戦後は姫路市役所として長く使われ、1983年4月に美術館として開館しました。また、芝生を敷きつめた庭園には13体の彫刻が設置され、市民の憩いの場として親しまれています。春には桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪が降れば雪化粧が見られて四季折々さの季節ごとに風景を楽しめます。
名前 |
姫路市立美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
079-222-2288 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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姫路駅からは少し歩くこととなります。大通りの横は、お城近くまでアーケード商店街です。バスもありますが「姫ちゃり」というレンタルサイクルもあり、1日100円で60分未満なら何回乗っても追加料金発生しません。駅前や美術館前にもステーションがあります。こちらの展示スペースは1階のみのワンフロアです。地方なので、激混みということもなくストレスなく鑑賞できると思います。近くには姫路城や動物園、好古園(庭園)、図書館、歴史博物館(2022年秋現在休館中)等もあります。