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名前 |
札堂観音堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
本尊:馬頭観音奥州市胆沢小山の墓地近くに鎮座する観音堂です。この観音堂の南側を流れる松ノ木沢川は、船による往来に利用されたため、付近一帯は船を利用する人々の休憩場所となり、同時に集落への入口にもなりました。集落への入口は「舟戸」と呼ばれ、それが変化し「札堂」になったと考えられます。建物は、昭和6年(1931年)に建立され、本尊である馬頭観音は、人々から大切にされていた馬が亡くなった後も観音様として祭祀され、馬の守り神として信仰されています。明治から昭和にかけては、馬場があったことから草競馬の発祥の地となり、たくさんの馬が集まった事も由来している様です。