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名前 |
正源寺津波石碑群 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
三陸町仲崎浜正源寺境内にある明治三陸津波の石碑と昭和三陸津波の石碑。中央の明治三陸津波記念碑は、『海嘯溺死者供養碑』右側に崎浜念佛女講中 明治三十年陰暦十月十一日建之 とある。左側に當浜死人男女二百二十四人無縁三十七人など。右側の石碑が昭和八年の昭和三陸津波の石碑。風化が激しく判読が難しいが、『たかしほの あとかへりみて いそしまは 名におふ村に 家もさかえむ』裏面に『長く大きくゆれる地震は 津波の警報と心得 直ちに近くの高地へ避け 一時間位はその場を離れるな』と記されている。左側の石碑は昭和八年津波の崎浜地区の被害状況や当日の様子など記され、最後に漢詩が書かれてる。