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名前 |
極楽寺 石塔婆 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
2022年7月18日に見学しました。鎌倉時代から江戸時代にかけて各地で建てられた供養塔です。種字(しゅじ)と呼ばれる梵字(古代インドの文字)が刻まれているものや、南無阿弥陀佛と刻まれているものが多いです。種字は、各種の仏様を象徴しています。時宗の影響を受けているとも言われています。己の極楽往生を祈願した逆修(ぎゃくじゅ)供養の板碑(いたび)や先祖供養のものが一般的です。この8基の中に延慶3年1310年と延慶4年1311年の銘が刻まれた石塔婆が含まれています。また、5基に建立者と思われる「最教」という名が刻まれています。この地域の有力者だったのではないかと思われます。