岩手三十三観音で心の癒しを。
岩手三十三観音霊場の参拝でお伺いしました。真言宗智山派のお寺で実相山自性院といい、霊場第五番札所になります。御本尊は金剛界大日如来で、霊場御本尊は三十三観世音菩薩です。観音堂は境内に入り直ぐ左側に建っています。自性院は貞観二年(860年)の開創になります真言宗の行人であった連了が諸国行脚の折小瀬川村(現:花巻市小瀬川)に一宇を建立して、本尊の木造大日如来を安置したのが始まりと言われています花巻では最も長い歴史をもつ古刹です。応永十八年(1411年)に自性院の十二世貞海和尚が、出羽(山形)の湯殿山注連寺に登山修行をしてその時から注連寺の末寺となりました。一時期無住の時代もありましたが文政六年(1823年)に湯殿山の注連寺より鉄門海上人の弟子門海が住職となり法灯四十三世を継ぎ以来順調に推移し今日に至っている。
名前 |
自性院 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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岩手33観音霊場🌿札所🌺