昭和の三陸地震を伝える石碑。
自然災害伝承碑。非常に見つけるのが難しく、県道279号から脇道を少し入った先、坂道の陰に隠れるように建ちます。横沼バス停と消防団建物の間くらいに位置します。1933年昭和三陸地震の津波被害を伝える碑ですが、表面には石黒英彦県知事による詩(のちの「復興の歌」歌詞)、及び朝日新聞の社章が刻まれています。朝日新聞読者からの義援金を元手に建てた碑であることは、この辺りの碑で概ね共通しており、多くの場所で見られるスタンダードな形が、この碑に表れているといえます。
名前 |
昭和八年津浪記念碑(自然災害伝承碑) |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP |
https://www.city.kuji.iwate.jp/shisei/shinsai/shinsai/tunami_kinenhi.html |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

昭和の三陸地震の津波被害を後世に伝えるための石碑です。場所は分かりにくいです。