広大な国分寺跡で歴史に浸ろう。
備前国分寺跡の特徴
備前国分寺跡は広大な敷地が魅力的で、創造的な楽しみがあります。
整備された講堂と塔の礎石が壮観な景観を提供しています。
東隣には両宮山古墳があり、歴史を感じられるスポットです。
備中国分寺が有名ですが備前国分寺もあったんですね。奈良時代、聖武天皇の発願にて建立。正式には金光明四天王護国之寺だそうです。跡地ですけど、ここすごいですよ!!色々ありますが、中でも国分寺八幡宮の姿!!大きな森の入り口に鳥居があるんです(画像だと凄さが伝わりきらない。)遠くから見るとなんかものすごいパワーがある感じに見えます。各所に説明板も点在してます。ここを機に折角なので備後国分寺もいつか行ってみます。
備前国分寺跡です。聖武天皇の勅願によって全国に造られた寺院の跡で、ここは備前国の国分寺跡です。国分寺は後に荒廃したところが多く、ほとんどの国分寺は跡地となっています。ここもそうです。無料駐車場あります。
備前国分寺の「跡」です。小さな石柱や礎石らしきものがあるのみ。昔は立派なお寺があったようです。下の写真は2014年のもので、文字看板の高さや角度がばらばらです。今はもうちょっとましになっています。
2021/5/30来訪。広い敷地の至る所にこのような立て札があります。この場所にながあったかが書かれています。一つ一つ見て回ると、国分寺の大きさが分かってきます。
跡地なので創造して楽しむのかな?
講堂と塔の礎石が整備されてています。
ほとんど看板だけです備中国分寺をイメージすると、拍子抜け。
思っていたより、敷地面積が大きかったですね。歩いて見渡しても結構時間を要しますパンフレットを看板の袂に設置してくれていましたので詳細わそちらで確認出来ました。周りには古墳や神社、旧道等、徒歩圏内にあるのでついつい長い道のりを歩く結果となりましたが訪問したかいは有りました。
非常に広大な土地が国分寺跡として残されています。塔跡や金堂跡以外はただの原っぱ状態です。駐車場はあるものの道が狭く入りにくいです。総社や国分尼寺跡も近くです。寺域南方には古代山陽道が通る。現在は寺域西辺中央に国分寺八幡宮が鎮座するほか、寺域東方には両宮山古墳が、古代山陽道を挟んだ南方には国分尼寺跡が、南西約6.5キロメートルには備前国庁跡(岡山県指定史跡)が位置する。
名前 |
備前国分寺跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.3 |
周辺のオススメ

来るたびにちょっとずつ整備されている。市は付近の土地をちょっとずつ買って伽藍の全貌が見えるようにしたいのかな?ちなみに真向いには池になってしまった尼寺跡があります。