荘厳な野崎八幡社で静寂のひととき。
野崎八幡社の特徴
地元の池上院が元禄2年に創建した歴史的な神社です。
東八道路のドン・キホーテ向かいに位置し、落ち着いた雰囲気が魅力です。
荒廃を乗り越えた薬師堂が境内にあり、感動の声が寄せられています。
野崎八幡社は、当地を所有していた池上院が元禄2年(1689)に創建、野崎村が創設された元禄8年には村鎮守となり、明治4年村社に列格したといいうことです。また、境内にある薬師殿は、愛知県の蓬莱寺(真言宗)の尼僧梅風尼によりもたらされたといわれ、毎年10月8日の夜9時に「だんごまき」の行事が行われているとのことです。なお、今日は、JR国分寺駅南口から国分寺街道を南下、東八道路を東に進み深大寺まで約10kmをサイクリングしました。午後1時、猛暑の中で丁度視界に入った野崎八幡社の木々が涼しそうだったので立ち寄って休憩しました。
北側から見た野崎の八幡様、左側が東八道路ドン・キホーテ東側を抜けて行く旧深大寺道。
深夜にお参りさせていただきました。社の奥には鏡があるのが見えました。深夜でも扉で閉ざされていないのが素敵だと思います。
参道は長めです。神社内は綺麗に整備されてました。社務所、手水舎、神輿舎があります。
真言宗の瑠璃薬師如来が祭られています。普段は写真で礼拝ですが、数十年前一度だけ御開帳、本尊を拝見できました。地元にすむ犬友の今はなきおばあちゃんに目の神さまが祭られていて毎日手を合わせるのとお聞きし、それ依頼たまに行って手を合わせています。
野崎地区の氏神様でしょうか。
前通っただけ。
野崎八幡社。御祭神は應神天皇。毎年10月8日には団子撒き(今は手渡し)が行われ、この団子を食べると眼病に良いと言われています。
趣のある神社。道路に面している割にはとても静かな場所で、背の高い木が多いので夏でも涼しくあちこちに影ができています。ただ蚊には刺されやすいので虫よけ対策必須。2019年8月4日、5日は盆踊り大会の時期だそうです。19時~21時で雨天は順延、中止にはならないのですね。盆踊りの組み立てセットやちょうちんが並びあちこちにポスターが貼ってありました。少女漫画風の絵柄の塗り絵にポスターによって色違いで塗られているアナログ感が、子どもが楽しみにしている行事だということがうかがえます。手洗いはセンサー式でした。
名前 |
野崎八幡社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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とても綺麗にされてます。常にほぼ無人です。駐車場はありません。※三台ほどあるが、開放してない夏にきましたが、日陰があって気持ち良いです。