保全された V字型空堀、歴史を感じる。
中館東善寺の堀跡 (空堀)の特徴
美しい堀や土塁が残る歴史的な名所です。
東善寺館と中館の防御用空堀が見どころです。
保全状態が優れたV字型空堀は必見です。
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色々綺麗に堀や土塁、盛り土が残されているが、ここの堀はその中でもかなり保全されている感じ。もしかしたら昔は水が入っていたような気もする。
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| 名前 |
中館東善寺の堀跡 (空堀) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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東善寺館(とうぜんじだて)と中館(なかだて)の境界を画す防御用の巨大なV字型空堀の跡です。史跡の入口(旧八戸城東門付近)から本丸へと進む散策路の途中に位置しており、中世城郭としての根城のスケール感や防衛構造を象徴するポイントとなっています。根城は台地上に複数の曲輪(本丸、中館、東善寺館など8つの館)が連なる「連郭式(れんかくしき)」の構造をとっています。この空堀は、城の東側(祈祷寺があった東善寺館)から中心部(中館・本丸)へ攻め込もうとする敵の進行を食い止めるための遮断線として掘削されました。発掘調査により、断面が鋭く落ち込む薬研掘(やげんぼり/V字型の堀)の形状をしていたことが判明しています。当時は現在よりもはるかに深く切り立った崖のようになっており、武具を着けた兵士が容易に登り降りできない構造になっていました。名称としては「空堀(からぼり)」と呼ばれていますが、現在でも地下1メートルほど掘ると水が湧き出す地形特性があります。築城当時は堀底に水が流れたり溜まったりする湿地・水堀のような機能を兼ね備えていた可能性も指摘されています。