柵原鉱山の歴史、心に響く。
柵原鉱山資料館の特徴
柵原鉱山の歴史や昭和の暮らしを再現した展示スペースが魅力です。
昔の駅舎と列車の存在が、タイムスリップした感覚を与えてくれます。
資料館は片鉄ロマン街道の終着点に位置し、観光スポットとしても最適です。
安価な入館料なのにしっかりとした展示物で当時の繁栄が伺えました。多分、当時のレトロな町並みを再現されている場所は当時の会話を聴けたりするのでわかりやすいです。自転車屋さん、ホンモン屋さん、商店等懐かしい町並みはきっと忘れる事はないでしょう。エレベーターで地下に進むと坑道の入り口に行けるのは驚きでした。当時の採掘現場、掘削機等が展示されていてわかりやすい説明もあり理解しやすく感じました。クイズもあり楽しめました!ゆっくり進めば1時間程で当時の事を勉強が出来ました。
目で見て、聞いて、鉄道と鉱山の歴史が楽しく知れます。
5歳と3歳で行ったのですが、大人が勉強になるほどでした。子供たちも昭和の風景を見て聞いて楽しんでいました。地下に坑道のレプリカがあり、子供たちは人形がいる事で怖がっていましたが、当時の掘削の様子が分かる展示になっていました。
江戸時代に発見され明治に開発された硫化鉄鋼の鉱山です。硫化鉄鉱は肥料や爆薬、セルロイドなど化成品の原料として重宝され、日本でも有数の優良な鉱山であり、昭和40年代までは生産量も増加を続けていましたが、海外から安価な化成品の原料の原油が調達されたことや、日本で高まる公害反対の時流に逆らえず、鉱山としての価値を失っていき、平成3年3月に閉山の運びとなりました。この資料館のある柵原ふれあい鉱山公園の敷地内には、かつて鉱物や理旅客を運ぶために敷設された片上鉄道の線路と駅、そして当時走っていた車両などが展示されており、当時の栄華がしのばれます。この柵原鉱山資料館は展示物も豊富で、知らなかった歴史の一面を知ることが出来るきっかけになりました。2021.10.03現在、入場料は520円と安価です。コロナ禍が明けたら、ぜひ、鉱山跡で栽培しているキノコ農園の見学ツアーに参加したいと思います。
昭和レトロな雰囲気で和めます近くの公園と廃線になった鉄道駅舎と車両の中で本当にタイムスリップしたように感じることができるちょっと変わった場所ですね是非、資料館とセットで訪問されるのをお勧めします。
柵原(やなはら)と読みます。柵原鉱山は昔から非常によく知られていたらしいが、私は不勉強なので全く知りませんでした。Googlemapで検索したら出てきたので時間潰しで立ち寄った所...非常に良かったです!田舎の資料館とは思えないほど見やすくて展示も工夫されていました。鉱山のお陰で、当時は非常に栄えていたようです。片上鉄道(現在は廃線)も鉱山のために作ったそうです。当時の写真やら映像やら色々楽しめました。ただしトイレが資料館内になくて、外まで行かないといけないので星一つマイナスです(笑)
鉱山の様子が良くわかって、なんか懐かしかったです☺️
鉱山公園の一角にある建物で、柵原鉱山に関する資料が展示されています。
東洋一と云われた硫化鉄鋼を産し栄えていた柵原鉱山や鉱山町の資料館です。田舎の施設ですが、想像以上のクオリティだと思います。片上鉄道の駅舎や当時使われていた車両の展示もあります。
名前 |
柵原鉱山資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0868-62-7155 |
住所 |
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HP |
https://www.town.misaki.okayama.jp/soshiki/sangyoukankou/79.html |
評価 |
4.0 |
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柵原鉱山、当時の生活風景等を展示している史料館です。大人520円です。当時の町並みを再現しているコーナーはレトロ感があって懐かしい気分に浸れます。有料なので敬遠する人が多いのか比較的空いています。