沼津倶楽部の茶室で贅沢ランチ。
茶亭(沼津倶楽部) chatei(numazu club)の特徴
戦前に建てられた歴史ある茶室をリノベしたお店です。
お庭を含む大変いい雰囲気でゆったりと過ごせます。
沼津倶楽部のランチは、予約必須の特別な体験です。
以前からずっと行きたいと思っていた沼津倶楽部のランチ。東京からは新幹線で三島駅まででて、電車乗り換えてそこから一駅沼津駅まで行きます。そこから、タクシーで10分ほどで到着。入り口に到着したら、すぐ案内の方がお迎えに来てくれました。鎌倉の高級中華のお店が監修したランチが食べられるとのことで楽しみにしてました。結論から言うと、賛否両論に分かれるのかなーと思います。少食の私でちょうどいいと思ったので、男性からすると物足りない量だとは思う。馬刺しやキノコのスープなどは、材料も厳選されたものを使っているので、美味しかった。よだれ鳥は、つけだれをそのまま残しておき、次の餃子と、さらにその後の麺まで使います。ここは、面白い演出だなと思う人と、3つの料理で使い回し?と思う人と、好みなどが分かれるかと思います。メインは、選べるが、牡蠣を選んだら1個しか出てこなかった。せめてもう1個欲しかったなー。エビチリは、ボリュームあったように思える。最後の麻婆豆腐とご飯で、そこそこお腹が満たされる感じ。今回は、2杯ほど飲んで、1人11,000円ほど。値段と立地とで考えると、もう少しボリュームがあってもいいのかもと思いながら。自分的には、いろんな種類のお料理を少量で食べられて、好きなコース内容でした。その後は、茶亭の中を案内してくれると言うので、見学させてもらいました。これが、とても良かったです。案内の方は、歴史のお話や、ちょっとした面白話など色々お話ししてくださり、これは、必見です。建築好きの方なら尚更です。案内の方と話も弾み思いの外、長居をしてしまいました。沼津に行くなら、一度は足を運んで欲しい場所です。
戦前に建てられた千人がお茶会をできるようにと建てられた茶室の建物をリノベして使っていて、お庭を含めて、大変いい雰囲気。一凛の齋藤シェフが監修ということで、有名シェフが「プロデュース」っていうのはよろしくない結果を生むことが多いものの、こちらは無難にまとまっている。料理は中身を考えると高いし、都内だったら高級路線中華のよくある感じで、わざわざ食べに行くほどの内容ではないが、建物込みで考えたら、沼津に行った時に一度行ってみてもいいとは思う。
名前 |
茶亭(沼津倶楽部) chatei(numazu club) |
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ジャンル |
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電話番号 |
055-954-6611 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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予約して、土曜日のランチで利用。初めてだったので、駐車場に置いて、どこが入口がと探していたら、すぐスタッフさんが、傘を持って登場。雨が少し降ってました。駐車場からは2.3分位歩きます。お庭も庭師が4人で手入れしているとのこと。雨の日本庭園も今の季節は緑が濃くて良いですね。夏は蚊が出そう。食事は少し辛かったが、食べた事無いものばかりで良かった。アレルギーの有る人には、事前に連絡すれば対応してくれます。何しろスタッフの皆様、よく教育されていて至れり尽くせりでした!食後館内ツアーを希望者にはおこなってくれます。近くに住んでいますが、高そうだということで一度も行ったことがなかったが、一度は行くべきですね。