樺戸監獄出張所跡、開拓の歴史を辿る。
樺戸監獄署出張所跡の特徴
忠和の市営住宅公園内に位置しています、歴史的な記念碑です。
上川の発展に寄与した囚人の役について学べます。
明治20年に設置されたという歴史深い場所です。
旭川といいますか、上川の開拓や、発展のために、道路や、屯田兵屋作り、測量のための笹刈りなど、かなり手助けしてくれた、囚人の、やくえきと、上川発展の歴史的な、樺戸監獄出張所跡、こちらにあるということは、市営住宅街の敷地が、昔の出張所跡なのかもです。
説明文より→明治20年5月、上川仮新道の改修に囚徒を従事させるため農作試験所建物(神居1条1丁目忠別太駅逓第一美英舎)に樺戸監獄署出張所が置かれた。ただし獄舎看守詰所等藍獄署としての施設はこの一帯に置かれ、後には事務所もここに移った。囚徒は新道工事のほか屯田兵屋の建築にあたるなど、陰ながら上山開拓に大きな足跡を残した。
名前 |
樺戸監獄署出張所跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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忠和の市営住宅の公園内にひっそりと建てられた記念碑。かつて樺戸監獄の囚人たちは札幌と旭川を結ぶ道路の建設に従事させられていました。彼らのおかげもあり旭川市は発展し今では北海道第二の都市になりました。そんな旭川と彼らの歴史を教えてくれる記念碑です。これとは別に神居にも空知監獄出張所の記念碑が建てられています。