来住城跡の歴史を感じよう!
来住城跡の特徴
主郭が歴史を物語る来住城跡の魅力。
地形が堀を偲ばせる歴史深いスポット。
小野市来住町に位置する貴重な文化財。
城跡の看板がありました。遺構らしきものは土塁?らしきものが見受けれます。車を停めるところは近くにありません。道の端に少しスペースがあるくらいなので、あまり長く居るのは難しいでしょうか。
主郭、堀を偲ばせる地形残る。
小野市来住町にある来住(きし)城跡です。典型的な平城ですね。遺構としては、約1メートルほどの高さの主郭跡が残り、祠が祀られています。あと、来住城跡の小さな看板がある程度です。城主は清和源氏の流れを組む来住氏が代々つとめたと云われています。天正年間の三木合戦においては、城主 来住景政と嫡男 景利は、三木城主 別所長治に従い、三木城に籠城した。天正8年 正月の三木城落城の際に、親子共々戦死したと伝えられています。それに伴い、来住城は廃城となり、今に至ります。
正和2年(1313年)来住惟友によって築かれたと云われる城跡、三木城の戦いに城主が参戦・同三木城に籠城し戦死。その後は廃城となり現在に至るようです。典型的な平城で面影といっても土塁で嵩上げしたであろう土台と祠が建てらえているだけで、この地域に城があったと名残を残すだけです。駐車スペースは車1台程度なら側道に停車できる場所があります。
名前 |
来住城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.1 |
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主郭が残っています。