隠元禅師のゆかり、萬福寺の魅力。
萬福寺の特徴
黄檗宗の大本山として知られる、歴史あるお寺です。
隠元禅師の文化を感じる、広くて静かな境内です。
萬福寺ランタンなど特別なイベントが定期的に開催されています。
宇治は何度となく足を運んでいるのですが、こちらのお寺は未訪でした。中国の高僧「陰元禅師」が開山しただけあって、建物の設えも仏様もそこはかとなく中国風な独特さがあり素晴らしかった。今度訪れる際は「普茶料理」という懐石料理をいただいてみたいものです。ちなみに拝観料(¥700)をクレジットカードで支払えます。
有料の駐車場や普茶料理の儲け主義のイメージで足が向かなかったのですが、天王堂、大雄宝殿、法堂の三棟が国宝、他二十棟と回廊などが重要文化財に指定されている事、回廊屋根が蛇腹、鱗を表現した床であったり、寺全体が龍の身体を表していると知り、隠元隆琦禅師の人格や知性の痕跡を探りたくなり訪れました。総門から三門へと進むと他のお寺とは違う龍の背の鱗を表現されている石畳に趣きが感じられ参拝を歓迎されている気持ちになります。弥勒様、ご本尊の釈迦如来坐像、他仏様にもゆっくりと眺めながらお参り拝観ができ清らかな気持ちになれる各お堂でした。日差しの強い日でしたが、涼しく休憩を取れる所も沢山ありお寺にいる事を実感させてくれ、癒しの時間くれるお勧めできるお寺です。メインのお堂は龍の背中を両脇のお堂に行く導は龍の足を伝うイメージで散策する事で寺内を回る事で心に残る思い出を作れました。瑞光院も美しい観音様と庭がありましたので、近い内に周りの寺も散策したいと思ってます。
500円DEATH✊️‼️とっても広い敷地👀‼️日本人観光客ばかりDEATH✊️‼️平日だった為、かなり閑散としていましたね👀‼️黄檗宗の総本山らしいDEATH✊️‼️見所は沢山‼️写真を撮りにきているキャメラマン多数👀‼️売店はそこそこ充実、カフェもありましたが定休日でした😂レストランは完全予約制DEATH✊️‼️アクセス、JR奈良線、黄檗駅から徒歩3くらい🧐各駅停車の電車のみ停車します‼️お寺さんあるあるの、中は撮影禁止🚫は無かったDEATHね🧐
1661年に中国僧「隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師」によって開創されたお寺。「禅宗」は、臨済宗、曹洞宗、黄檗宗の三宗に分類されており、萬福寺は黄檗宗。萬福寺の建造物は、中国明朝様式を取り入れた伽藍配置です。創建当初の姿のままを今日に伝える寺院は日本では他に例が無く、代表的禅宗伽藍建築群として、天王殿・大雄宝殿・法堂3棟が国宝、他主要建物20棟・回廊・額などが国の重要文化財にそれぞれ指定されている。日本なのに、何もかも中国スタイルで、竜宮城を思わせる建築物です。また、300年前、萬福寺の隠元和尚が明の国から伝えた「普茶料理」を食べることができます。精進料理なのに、色鮮やかで美しく、濃厚な味わい。珍しい料理の数々は江戸時代、粋人たちの間で広く嗜まれたそうです。実際食べてみて、美味しかったです。
日曜日の10時30分頃に到着。去年国宝になったとの事で人が多いかな?と思っていましたが、人が少なめ。駐車場も空いており停められました。中も綺麗で毎日手入れされているのだなーと感じました。中国の隠元さんという方が黄檗宗を創設され、まだ歴史も浅く300年。あのインゲンマメを中国から持ってきた人です笑。色鮮やかで気分は台湾のお寺へ来た気分になりました。建物も立派で隅々までみれて涼しくて良かったです。喫茶店があり山椒入りコーヒーをいただきました。精進料理もあるとのことです。13時00分ぐらいになると人が増えてきたので帰りました。静かでゆっくりとした時間が過ごせました。
大陸では明から清へと代わる動乱期に日本へ移り住んだ長崎唐人社会の招請を受け弟子たちと来日した臨済宗高僧隠元隆琦が徳川家綱を大壇越として開いた黄檗宗大本山です。足利義満が定めた禅寺の京都五山とは違い中国から住職を招くなど臨済正宗の独自性が失われる事なく約400年前の明朝末の伽藍と共に伝えられているとは凄いです。隠元を初めとする渡来僧が建築をはじめ医術、美術、音楽、食文化などの最新の中国文化を伝えたことは有名です。(インゲン豆、スイカ、レンコン、タケノコ、明朝体、原稿、煎茶、椅子、木魚など)全日本煎茶道連盟があり全国煎茶道大会の会場です。予約が必要ですが普茶料理もおすすめです。ランクによっては境内を案内して頂けます。チベット仏教寺院に由来する天王殿は中国では普通にある建物ですが日本ではここだけです。縁日はほていまつりです。アクセスのおすすめは駅から近いのでJRか京阪電車です。総門横の駐車場は萬福寺の駐車場ではなく金額も高いです。食事で無料はないようです。向かい側のコインパーキングが安いのですが台数が少ないです。萬福寺周辺の府道7号線からは狭いので自分は通りません。滋賀方面だと京滋バイパスの宇治東ICで降りて7号線を右折して案内掲示板にしたがって直ぐの信号を右折、次の信号を左折して直進した先が萬福寺の駐車場です。大阪方面は宇治西ICで降りて高速の側道を進んで左にカーブした先の信号のない交差点を右折して次の信号を左折で直進です。
1661年中国僧、隠元禅師によって開創された寺。日本の禅宗(臨済宗、曹洞宗、黄檗宗)の一つ。建造物は他の宗派と異なり中国明朝様式で創建当時そのままの姿をとどめている。天王殿、大雄宝殿、法堂は国宝に指定されている。中国から伝えられた精進料理(普茶料理)が食べられる。(予約必要)京都宇治市にあるが観光劇混みの市内から離れているためとても静かで、伽藍の中に一歩入ればその広大さ、静けさ、そして圧倒的な歴史感に感動します。運が良ければ若い僧侶達のきびきびした行動、所作に遭遇出来ます。食事時間?になると大きな木魚?を叩く所がみられます。若い僧侶が自分達が食べる中の僅かな米粒を鳥たちの為にエサ台に置き、一言呟く姿は今でも忘れられません。お土産店が併設されていて、個人的にはお茶、萬福寺ゴマ豆腐がお勧めで来たときは定番でこうに購入します。
JR奈良線、京阪宇治線黄檗駅から徒歩数分の大きな立派な歴史あるお寺です。駐車場は、側にあるのでしょうが確認出来ず。(車でいらしてる方はおりました。)奥のある立派な本堂には布袋様が。魚の大きな木魚が釣り下がっていることも有名です。中国と縁のあるお寺なので、日本のお寺とは少し赴きが違うかもしれません。いろんなイベントが行われています。私は初めて参拝しましたが、夜ランタンフェスティバルが行われていて、幻想的で綺麗でした。改めて又参拝したいお寺です。(黄檗寺の歴史に詳しくなくてごめんなさい。)
2022年9月日本と中国の文化交流の発展を願って「日中文化芸術祭IN萬福寺」が開催され行ってきました。これは日中国交正常化50年と萬福寺を創設された隠元禅師350年回忌の祝典として黄檗山萬福寺主催で行われたイベントです。来賓の祝辞の後、縁起物の中国の獅子舞が奉納されたり中国舞踊や日本舞踊に活躍している中国人歌手の熱演、中国茶道と日本茶道の共演でお茶を立てたりと滅多に見られないような演目で楽しませていただきました。夕刻には10月28日からランタンフェアが開催されるそうで入口からずうっと境内にはランタンが飾られていましたが一足先に用意されているランタンに点灯してくれ帰路を明るく照らしてくれました。迫力あるランタンが境内あちこちにあって点灯されたものはとても綺麗でなかなか見応えありました。萬福寺は非常に立派なお寺で初めて行きましたが趣きあり素晴らしかったです。黄檗宗は曹洞宗と臨済宗に並び日本の三大禅宗だそうです。ちょっと遠いですが出かけてきてよかったと思いました。
名前 |
萬福寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0774-32-3900 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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日本三禅宗のひとつ、黄檗宗の大本山です。中国の明朝様式の建築が取り入れられています。弥勒菩薩(布袋)坐像、開椰(かいぱん)、国宝に指定された大雄寶殿、天王殿、法堂みどころがたくさんあります。珍しいので訪れる価値があります。隠元禅師が伝えた中国風精進料理(普茶料理)を楽しむことができます。※予約制。