草尾峠と雲海の出会い。
草尾峠の特徴
雲海が見える可能性があり、絶景が楽しめるスポットです。
石碑がある草尾峠は、登山にぴったりの立地です。
初心者向けの林道があり、冒険心を満たす体験ができます。
尾根筋なので雲海が見えるかもと通ってみました。長い林道でチラチラ雲海見えました。核心部は廃林道なりかけな荒れ様で、四輪だとちょっと辛いとこもありました。尖った落石多いのでゆっくり走ったのですがタイヤ破ってしまいました。
和知側の林道「タカタラビ線」から進入して三峠山の横をかすめ草尾峠・七谷峠・大簾峠と続くが、分かったのは石碑のある草尾峠だけ。10kmくらいのダートで走りごたえはあるが、大簾峠より向こうは徒歩道表記になっていたので「逆戻りは嫌だ」と思っていたが、府道59号線に抜けられて「ホッ」とした。出口には林道「三峠線」の看板。しかし、こんな山道にガードレールやカーブミラーが設置されている事に感心した。
林道を探すのって、初心者にとっては結構難しい。ただの荒れた道の行き止まりとか変なところに迷い込むこともある。今回は雑誌に掲載されていた京丹波の国道27号線にある道の駅、和知町の「和(なごみ)」付近から入る三峠山を登る林道タカタビラ線とやらを探しに行った。阪神高速から国道423号線へ亀岡経由で9号線を経て27号線にはいる。そして道の駅を目指した。ツーリングマップルR 関西65ページD7道の駅「和」のある交差点。わち山野草の森と書かれた大きな看板のほうへ曲がる。ただし、わち山野草の森とは逆方面へ進むこっちに向かうと、民家の横を抜け線路を渡る。少し進んで右に2車線の舗装路があるので右折。あとは道なりに山へ向かって進むのみ。 舗装路を進み暗い山中へと進んでいくとT字で分かれ道。右が林道カタカビラ線のようだ。ちゃんと案内があった。1回目は見過ごしていたが、よく見ればカタカビラ峠と書いてある。これは2回目に上ったときの様子。道の駅にいた方々も上っていってます。わりと年配の方々だった。上っていくとまず、1個目の入り口。一回目は迷わずこっちへ入った。天気もよく乾いた路面で助かります。しかし、あまり路面状況が良くない部分も多かった。あまり景色が開けるポイントはなかったように思える。旭風防セローと生茶。今日はリュックが重かったのでネットでキャリアに積んで走行。遠方なので今日はコケ練習はヤメておくことにする。路面の良いところも多いけど車線を変えずに走行するとドロドロになります。GP-210でぬかるみ走行はかなり怖いです。ガケの下に飛んでいきそうになるので(20kmでは飛ばないか...)できるだけ避けて走る。これも練習。それにしても今まで見つけた林道はなぜガードレールとか無いのだろう。断崖絶壁みたいなところもあるし、このようにガケ側に路面が傾いているところが多いので正直怖いです。山肌側を走行すると草木の枝がバシバシ当たってきます。しかし、そこは旭風防が完全にガードしてくれるので自分は頭を伏せるだけで林道の洗礼、草木のムチを楽々かわせてしまうのです。風防は風よけだけではなく草よけ「草防」としても役立つ。コケても割れないので安全。1番最初の林道入り口を走り続けたが雑誌の写真とはかなり違う雰囲気だった。全線走り抜けた後、道の駅の横にある川の反対側に戻ってきたが再度、カタカラビ線へ行く。しかし、少し疲れたので一旦道の駅まで戻った。反対側にも山があるので、ついでに上ってみた。
瑞穂町の最高峰三峠山(みとけやま) を砥石山(質美富士)から縦走したが、今回・同じ時節に和知町側から辿ってみたくなった。 三峠山の名に由来する大簾(おおみず)峠・七谷峠・草尾峠の三つの峠を経て三峠山に至る縦走ですが、長い尾根のピークに名のある山はありません。和知町と瑞穂町を繋いだ古い三つの峠の姿も今は昔、峠の姿はその所在も踏みならされた山道さえも、長い尾根筋を削り伸びる林道に消されてしまい、峠に至る山道を訪ねる人も居ないでしょう。国道173号を「みずほトンネル」側へ少し走ったところで 府道59号に入り大原神社前を通って、峠を越えると天田郡三和町と船井郡和知町の郡境で此処から尾根通しに三峠山に向かうのが今日の予定です(AM7:00)。三峠山遠望・連日の雨に濡れた笹が朝陽に光る少し手前に送電線が走るので巡視路を辿ろうか、直接峠から尾根に取り付くか道が無いので迷うが、何れ境界ポールが現われるだろうと棘木の多い藪に分け入った。 暫らく尾根を伝い巡視路道と合流する頃には雑木と笹尾根の素晴らしい道となった。これから向かうには随分遠くに見える三峠山の黒い姿と、緩やかな大きな山容の長老に鉄塔が目立つ、弥仙山も尖りピークを突き出しています。しかし、 この快適尾根道を図に乗って尾根を行き過ぎNo.233鉄塔まで行ってしまいます(AM7:30)。明確な尾根が続いているわけではなく、少し引き返して三峠山の 東方向へは谷よりに50m程下ると林道に出てきます。此処が大簾峠のようです。R173号線みずほトンネル下へ下る山道は判ったが大簾集落から急斜面を何処に登り着くのかその地点はわからなかった。尾根は消え、その尾根上が林道となって 延々と三峠山の北側を越えて続いて行きます。開宝林道の崩壊側壁開宝林道と名付けられたダートな林道は平成 7~8年頃地域の開発事業で開通したようですが、 削られた岩盤はいたる所で崩壊または崩壊寸前、岩肌は剥がれやすく、落石が道路上に散乱していますが、 路肩が崩れたり路面が雨で流され深く掘れた所は府道59号の入口から三峠山までは無い様です。 昨年はこのJR和知駅付近から山上へ延びる林道の山頂付近を少し辿ったようです。なをも続く林道は何処に続くのかと思っていたところ、今回そのスタート地点から歩いてきた事になります。オフロード・ツーリングには恰好のコースなんでしょうね。 草尾峠からは林道歩きに飽きてガレの急斜面上に続く猪垣を抜けて尾根を辿って見た。振り返ると林道の続く中、 二つの峠の間に取り残されたようなピークが二つあります。当初、七谷峠から大簾の集落に下り59号線を駐車地点に戻り、 再度・広野付近から草尾峠を経て三峠山へ登り直すつもりでしたが 草尾峠付近以外下れそうな峠道が見当たりませんので、同じコースを引き返しついでに、 此れ等のピークに登るつもりです。一つは三角点峰ですね。 暗い杉の植林帯のなかに一年ぶりに再会の三角点標石は三峠山山頂(2等三角点 668m AM9:10)です。今度は草尾峠を過ぎて開宝林道石碑(AM9:40)のある所から尾根に取り付きます。草尾峠付近から無名峰・山頂に祠跡の石積が残る。
良い!(原文)good!
名前 |
草尾峠 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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峠の石碑がある。峠に登ると石の祠らしきものがあるのだが、仏さんは不在。誰かが持ち去ったのだろうか。