丹後ちりめんの歴史が息づく街道。
ちりめん街道 (与謝野町加悦伝統的建造物群保存地区)の特徴
ちりめん街道は、江戸時代末期から昭和にかけての美しい建物群があります。
丹後ちりめんの技術が今なお息づく、歴史ある街道の雰囲気です。
町ぐるみで支える合コンイベントなど、地域活性化に向けた取り組みが注目です。
7月からスタートしたちりめん街道マルシェ✨
街道沿いの各家の玄関に茶色の暖簾がかかってあります。町中が「ちりめん街道」を維持されているようです。観光客は暖簾を眺めて歩いていますが、ここにお住まいの方々は家の中を覗かれている?どのお宅もレースのカーテンがかかってあります。
残された江戸時代末期から昭和にかけて建設された建物群から、この周辺がちりめん産業により非常に繁栄した当時最先端の、初期資本主義の集積地であったことがわかる。この小さな町に工場がたくさん建設されて職工たちが雇用され、生産された製品を出荷するために工場主たちが出資して鉄道まで附設された。郵便局が置かれ、電信により生糸市場の情報を収集し、いち早く電気を使用し、銀行も設立された。丹後でも最も豊かな地域であり、残された屋敷からそれが窺える。惜しいのは残されたものからもっと全体的な構図について解説したり学べる博物館のようなものがあれば、という点。個々の屋敷の造作からは素人にわかることはかなり少ない。
風流でした!
ちりめん街道の、のぼりやのれんがあるのはいいけど、電柱電線を地中下工事をすればもっといい雰囲気の街道になりそう。
丹後ちりめんで繁栄した往時の面影を今に伝えている。
美しい古い家族の住居。(原文)A beautiful old family residence.
今後、さらなる整備がなされ、見所ある観光地になることを期待したいです。尾藤家は素敵でした。
町ぐるみで、なかなかがんばってます❗️もう一捻り、パホーマンスが、欲しいけど、月に一回合コン🈴👫💓出来るとか?
名前 |
ちりめん街道 (与謝野町加悦伝統的建造物群保存地区) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0772-43-0155 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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街道沿いに系譜を持つものです。昔は丹後ちりめんを織る機織り機の音が気持ちよく鳴り響いていました。現在は生産量が激減したのもあり当時の建物を残しながら尾藤家を中心に一部内見できる場所もあります。各家の屋号表示やちりめん街道の暖簾が雰囲気を残しています。車通りは非常に少ないので、随所にある寺社を巡りながら当時に思いを馳せるのもいいかもしれません。端にある旧加悦町役場の駐車場を利用しお散歩される事をオススメします。基本飲食店、商店などは無いと思われてください。