九鬼山西光寺で 感動の説法体験!
西光寺の特徴
九鬼山西光寺の法光寺には、歴史ある真言宗の深い教えが息づいています。
高野山宝城院に連なるこの寺院では、説法を通じた教えが地域に広まっています。
覚性院としての豊かな伝統を感じる場所で、心を打つ説法に感服できます。
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子供のころはよくあそんだ。
説法を遠くまで行って、説いてらっしゃる、この努力に感服してます‼️🙇
名前 |
西光寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0772-42-3557 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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九鬼山西光寺 後野小字福井真言宗で、高野山宝城院の中本寺、元上宮津の法光寺を末寺とし、院号を覚性院という。八七九年(元慶三年)出石の資母村中山(現但東町)の金蔵寺内に建てられ、御朱印高二、〇〇〇石といわれたが、一五六八年(永禄十一年)兵火にかかって炎上し、一時赤花へのがれ、一五九二年(文禄元年)現在地へ移ったと寺伝にある。しかしながら、それよりも五四年前の一五三八年(天文七年)につくられた「丹後国御檀家帳」の中に、かやいちのはたにて いちは 西光寺とある。金蔵寺が焼失した一五六八年(永禄十一年)にしても、一五三八年(天文七年)より三十年も後になる。境内にはさらに、一四〇九年(応永十六年室町時代、守護一色満範の代)の板碑もあるところから、正平の頃(南北朝期)に建立されたものであろう開基は良真上人で、本尊は行基の作といわれる不動明王、本寺は火災にあったことがないので貴重な文化財が多く、寺宝として、阿弥陀如来像、弘法大師像、紺紙金泥大般若経一巻、経巻大槃若経一巻(伝、弘法大師筆)、白不動明王一軸(伝、智証大師筆)、涅槃像、釈迦三尊、金伽羅童子、制タク迦童子(行基作)その他、牡丹に山鳥、竹林の図(南浦筆)、京極氏から寄贈の横笛、ひちりき(楽器)、本荘氏から寄贈の青磁焼牛香炉などがある。境内の板碑は一四〇九年(応永十六年)二月二十四日に建てられたもの、また高さ一メートル余もある「大宝篋印塔」は一八五五年(安政二年)三月に建てられたものである。なお裏山からは、一九六五年(昭和四十年)に足利期の群集火葬墓地が発見されており、本寺の移転期を知る上の手がかりとなっている。庭園は江戸中期に造られた名園である。檀家は約六〇戸で、そのうち半数は但東町にある。(『加悦町誌』)