明延鉱山跡で歴史を探検!
明延鉱山跡の特徴
明延鉱山跡は、昭和62年閉山当時の姿がそのまま残っています。
坑道の中は暗く、下は濡れているため、探索には注意が必要です。
見学には事前申し込みが必須で、貴重な体験ができます。
見学は3日前までにあけのべ自然学校に申し込みが必要です。予約がなければ中にはもちろん入れないし、鉱山に関する資料や展示もなにも見られません。
夏のツーリングの際に立ち寄りました。1,200円の入場料でツアーガイドさんが内部の構造や歴史等詳細を説明しながら案内してくださいます。(JAF会員の方は割引あり)内部の気温は約12度で半袖では寒くなってくるぐらいヒンヤリとしてます。実際に採掘されていた場所ですので一種物々しい雰囲気ではありますが、一度は訪れて欲しい希少な場所だと思います。
1200円のガイドツアーは、金額に見合った価値は十分にあります。ガイドさんによる説明付きのツアーは、最終が15時の回。30分刻みでツアーは組まれており、人数によっては二組に分かれることも。まだまだ採れるのに閉山とは惜しい限り。
兵庫県養父市にある明延鉱山跡ですね。明延鉱山は大同4年(809年)に採掘が始まりと言われています。そこから沢山の人が日本の産業を支えて来ましたが1985年(昭和60年)9月22日の先進5カ国(G5)財務大臣、中央銀行総裁会議により発表された日本の対米貿易黒字削減いわゆるプラザ合意により急激な円高となり採算が悪化。大きな赤字となり1987年(昭和62年)1月31日に閉山しました。明延鉱山跡は予約制であけのべの家で予約を受け付けてます。人数に限りが有り予約したタイミングが悪ければ待ち時間が発生します。GoogleMapのこの場所は扉が閉まってますが隙間から中が見れます。気圧の関係で坑道から凄く冷たい風が吹いてます。夏は気持ちが良いですが坑道に長時間居ると寒いと思います。長袖のシャツやウインドブレーカー等は必要かな。予約や見学は時期が決まってますので注意しましょう。
鉱石を辿って上下に穴を掘って!全距離にすると東京まで行ける距離だとか。奈良時代から使われている鉱山だとか。知らないことを面白可笑しく丁寧に案内の方が説明され楽しかったです♫
素晴らしい。当時の面影をそのままに残し、鉱山のリアルを学べます。重機類もそのままです。坑道内は20℃くらいだったかでとても快適。見学には開放日以外予約が必要ですが、快く受け入れてくださります。受付から坑道入口まではマイカーで先導車についていって5分ほどです。
昔のままの姿で坑道を探索出来るのは、珍しく貴重な体験が出来ました。足元が、ぬかるんでるのでズボンやスカートの裾の汚れに注意が必要です。
探検坑道ガイド。(平日は事前予約要)料金1200円。ガイド時間約1時間。坑道距離約650m。ガイドの方より事前説明を聞き、ヘルメットを被り入坑。内部はひんやりとして約14度。当時の面影が残る岩肌や露出した鉱脈、大小様々な削岩機、圧出空気を送る錆び付いた無骨な鉄パイプ、地下開発の心臓部立坑、天盤の鉱脈跡等、見て圧倒される近代産業遺産です。坑道内の温度特性を生かした酒蔵で、日本酒の熟成も行われています。坑道総延長約550km。深さ1000m。地下部分は、崩壊を防ぐ為水没されているそうです。まだ多くの資源が、地下に残されていると考えるとロマンを感じます。ここで採掘された鉱石を選鉱した、神子畑選鉱場も見る者を圧倒する日本遺産です。内部を見て感じる事は、生野鉱山は施設全てが観光化され過ぎているが、ここ明延鉱山は学習施設として利用されているので、俗化されて無い点が好ましいです。ガイドの方の説明も非常に分かり易く、興味深いお話しを聞く事が出来ました。是非、必見です。
★5特選!知る人ぞ知る鉱山跡。色々な鉱山跡を見学していますが、ここはかなりオススメです!まず、安易に観光地化されていないので当時の様子が目の当たりにできます。しかもガイドツアーはたっぷり60分。冷っとした空気、滴る水滴、抜かるむ足元、眼前に広がる当時の遺構の数々。3日前の事前予約が必須なので要注意です(日曜日見学会は除く)。不安になるほど人里離れた所にあるけれど、大丈夫!道は続いています。
名前 |
明延鉱山跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
079-668-0258 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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鉱山跡ですが・・ゆっくりできなかったのと・・この先の県道6号線が土砂崩れで、土砂を取り除く大型車両さんたちが順番待ちだったのか・・私が長居したせいか・・動けなかった様で・・「ごめんなさい」m( )m