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名前 |
宮島(浮島)八幡宮跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
川島城のそばにある川島神社から吉野川方面へ、潜水橋である川島橋を渡って善入寺島(旧粟島)へ。昔この島(中洲)には、浮島八幡宮(宮島八幡宮)という神社があったそうです。一説によれば、浮島八幡宮は白鳳2年(674年)の創建で、式内大社・忌部神社とも言われている由緒ある神社でした。非常に歴史のある神社だったのですが、大正時代に洪水の多い吉野川を改修するということで、島に住んでいた住民(約3000人)を立ち退きさせました。そして住民を立ち退きさせた後、この浮島八幡宮をダイナマイトで爆破しました!粟、阿波、あわわ・・・ということで、実際に浮島八幡宮があったとされる所に行ったのですが、かなり最近作られたような小さな石碑があるだけで他は何も無し!ということで爆破された跡地には、なぜか小さな鳥居が結界のように立てられていたりで、怪しさ満載でした。しかも、ここの地名だった「粟島」という名前も消して、善入寺島に変えてしまってます。都市伝説大好きの人の間では伝説的なタブーとなっている場所でした。