源平の庭で歴史を感じる。
須磨寺の特徴
須磨寺は886年に建立された歴史ある仏教寺院です。
源平の庭では平敦盛と熊谷直実の一騎打ちが石像で再現されています。
無料の法話会や四季折々の花を楽しめるお寺です。
数十年ぶり子供の時以来に訪れましたが、境内がこれほど広いとは記憶してませんでした。2022年10月時点で紅葉にはまだ早かったですが、今回は行けなかった奥の院に次回は訪れたいです。昔はお寺の正門、南側に駐車場があった記憶ですが、現在は旧神明道路側が入口の駐車場だけのようです。駐車場からエレベーターでも降りれますが、脇に入口がある近道となる小道から本堂に行くのがおすすめです。
源平一の谷合戦で有名なお寺で真言宗本山の一つです。源平合戦時は源氏の本陣が置かれました。敦盛と熊谷直実の一騎打ちの像が有りその時敦盛が所持していた青葉の笛も1000年の時を隔てて展示されています。戦とはいえ敦盛の首と笛を見て源氏の兵士も涙を流さない人はいなかったと伝えられています。境内には敦盛の首塚も有りわずか16才で散った命に涙です。また多宝塔では四国88ヵ所霊場のお砂踏みもできプチ霊場巡りができます。境内参拝はもちろん自由で無料です。駐車場は裏側(山側 旧神明道路側)に広い無料のものが有ります。阪神高速須磨で降り(大阪方面からの場合)まっすぐ行けばすぐです。国道二号線側は有料になります。
一〇〇〇年の古刹です。宗派の大本山に相応しい規模で、よく整備もされています。しかしながら実際に参拝してみると、どうにも印象に残りません。盛り上がりにかけると言いますか、参道入口から境内を経て参道入口にまた戻ってくるまで、ポリグラフを大きく反応させずに参拝できそうな感じです。本堂などはそれなりの見ごたえであり、本堂内陣の宮殿(厨子)は国の重要文化財に指定されていますが、参道の左右になんだかんだと詰め込みすぎた結果、緩急と抑揚に欠けた音楽をだらだらと聞かされているような気分になります。名刹でありながらB級スポットあつかいされることが多いのにも得心が行きます。札所巡りでなければわざわざ訪れるほどのものではないと思いますが、神戸市中心部からのアクセスも良好で気軽に参拝気分を楽しめます。旅程があうならどうぞ。
御朱印を頂きに訪問しました🚗💨駐車場が整備されてて訪問しやすい場所。エレベーターも有りきつい階段も回避出来ました。ただし、緩やかでは有りますが金堂まで坂道が有りますので注意が必要です。手入れが行き届いていて、気持ち良くお参り出来る場所ですよ〜見どころも多くて、散策を楽しめる場所でもあります。ドライブ途中で是非立ち寄り下さいね❗
見所満載。とても綺麗に保存されています。これで無料なのは嬉しい限り。宝物館、敦盛塚、首洗い池、義経腰掛け松、弁慶の鐘などが見れます。奥の院参道はかなりキツイ階段でしたがけっこう高齢の方も登ってました。
こじんまりして高齢の親などは廻りやすい。駐車場無料。建築物が素晴らしい。
子供と一緒にゆっくりと お参りしたり遊べる お寺ですね。広々として池には蛙が姿を現して鯉は泳いで 蟹もいました。先祖供養も遠くまで行かなくてもできました。
新西国三十三ヵ所霊場二十四番 巡礼 須磨寺を参拝しました。息吹く千年のものがたり、源平ゆかりの古刹、広い境内は今風に綺麗に整えられています。ちょっと言い方 変ですが、妙に整え過ぎている帰来も感じました。YouTube等ITを多様化して利用して、仏との付き合い方を新旧取り混ぜたトレンドを読んでる感じです。ただ、歴史、由緒の見せ方には歓心、「源平の庭」一ノ谷での平敦盛と熊谷直実との一騎討ちのシーンとか、五猿「見ざる、言わざる、見てござる、聞かざる、怒らざる」佳い感じでした。三重の塔の傍らには、四国八十八ヵ所霊場のお砂踏み場もあります。
新西国三十三所第廿四番霊場、真言宗十八本山第ニ番須磨寺派のお寺です。源平合戦一ノ谷で討ち取られた平敦盛公のお墓や弁慶が鳴らした鐘、源義経公が腰掛けた松など歴史的な場所です。須磨海岸もキレイです。
名前 |
須磨寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
078-731-0416 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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上野山(じょうやさん) 福祥寺、通称「須磨寺」、真言宗須磨寺派の大本山、ご本尊は海中より現れたという聖観世音菩薩である。※平安末に源頼政が寄進したとの説もある。真言宗の本山としても有名だが、平家物語縁のてらとしても有名であり、平敦盛お愛笛、青葉を宝物館にて展示している他、敦盛の首塚や、敦盛と熊谷次郎直実の銅像を源平の庭として展示している。又、近年は副住職である小池陽人氏のYouTubeが人気。