厳島神社の感動、世界遺産の美!
嚴島神社 本殿・拝殿の特徴
厳島神社は潮位と時間で印象が変わる美しい景観です。
歴史的背景が豊かで、多くの権力者に信仰されてきました。
世界遺産に認定される価値ある建物と感動の体験が待っています。
一方通行です。混雑を避けるなら始発の船で渡るのがよいと思いますが、周りの施設は開いていません。
厳島神社は潮位と時間帯によって見え方が随分変化します。今回は一日のうちに満潮時と干潮時の2回宮島に渡って見に行ってきました。午前は私の好きな満潮時を狙って訪れました。元々海上に浮かぶ前提で設計されているので満潮時が1番綺麗に見えると思います。鳥居の位置は海中にある事が多いのですが神社が海上にあるように見えるタイミングは満潮の時間を狙わないと難しいんですよね。そして午後になって干潮時に再訪しました。干潮時のお楽しみは鳥居まで歩いて行ける事ですよね。大きな鳥居という事は分かっていても直近で見ると迫力が違います。夜の厳島神社も綺麗なのですが予定があったので日没時間までしか滞在できませんでした。いつか宮島の宿に泊まって夜の宮島を楽しんでみたいですね。
7月11日に行きました。当日は管絃祭という祭事が行われていました。また大潮の干潮に当たり鳥居まで歩いていくことが出来ました。また、夜には船で鳥居の近くまで行くことができ、記憶に残る参拝となりました。
市杵島姫命の御神託により593年 飛鳥時代初頭 推古朝 安芸国の豪族 佐伯鞍職(さえきのくらもと)が創建 初代神主となり世襲により現代に至る(一時 藤原家)1146年平安時代末期 平清盛28才が安芸守となったのを契機に篤く信仰するようになり1152年に修復 荘園 知行国の収入や祖父にあたる正盛や父の忠盛が瀬戸内の海賊を制圧 支配し制海権を得ていた利点により日宋貿易(民間)で得た莫大な資金は平氏 繁栄の基盤となり1168年現代に見る大規模な寝殿造りの社殿の基礎を造営 平家の氏神ともされていました平家滅亡後も 時の権力者の信仰を受け 災害 兵火などを乗り越え幾度も再建 主君の仇討ちと名打った「厳島の戦い」に勝利した毛利元就が1571年大規模に修復 その後も現代に至るまで再建を繰り返しています御神体が弥山とされ鎌倉時代までは禁足地であったようですが 以降は人が住み着き 江戸時代には厳島詣が広まり多くの参拝者で賑わうようになります 私も その一人となりました😅😂主祭神市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)田心姫命(たごりひめのみこと)湍津姫命(たぎつひめのみこと)天照大神と素戔嗚尊の誓約(うけい)によって生まれた三女神(元来 北部九州の宗像をはじめ海洋豪族の土着神が国家神として祀られるようになったとか🤔)
厳島神社には初めて行きましたが、本当に感動しました。海の上に立っている大鳥居は、写真で見ていた以上に迫力があって、ずっと見ていたくなるような美しさでした。潮の満ち引きで景色が変わるのもおもしろくて、干潮のときには鳥居のそばまで歩いて行けたのが特に印象的です。神社の中も静かで神聖な雰囲気が漂っていて、自然と心が落ち着く感じがしました。観光地ではあるけれど、ちゃんと「神様のいる場所」っていう空気があって、とても良かったです。また季節を変えて行ってみたいと思える場所でした。
流石に世界遺産に相応しい建物だと思います🙇幾つかの修復中でしたがとても素晴らしいと思います👍平清盛や大内氏や陶氏、毛利氏が競った場所に相応しい所ですね☺宮島口からフェリーで10分ぐらいで着きます。観光客多数です。鹿も沢山いますよ。食べ物を持ってあるくと近づいて来て襲われる恐れがあります。気を付けて下さい👍嚴島神社は、拝観料300円❗一方方向で歩くのでとてもわかりやすいです。御朱印も立派です。300円❗島をぶらぶら散策するといい匂いがします。焼きカキや紅葉まんじゅう、穴子飯、食べ物には、困りません。何を食べるか迷ってしまいます。色々な神社仏閣があります。御朱印は、全て300円❗
名前 |
嚴島神社 本殿・拝殿 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0829-44-2020 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.7 |
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両サイドから眺める姿は実に軽快。「本社本殿は切妻両流造りで、丹塗桧皮茸瓦棟を頂く。桧皮茸の瓦棟は住宅風の構えで、寝殿造りの本領である。ただし丹塗は堂塔の化粧で、のちに神殿にも及んだ。寝殿造りは、住宅では素木であるべきである」(『宮島の古建築』岡田貞治郎)。