水間観音駅で味わう、驚きのおだし。
金胡麻木うどんの特徴
水間観音駅改札横に位置するうどん屋です。
毎月18日と週末に営業しているお店です。
おだしの味は今まででダントツの美味しさです。
貝塚市の水間観音駅改札横にある金胡麻木うどんさんに行ってきました。平べったいうどんと胡麻に興味があって前から行きたかったんです。温かい金胡麻木うどんとおにぎりを注文。胡麻いっぱいで出汁も優しい味付けでとても美味しくいただきました。アルバイトのお姉さんがうどんのこといろいろ教えてくれました。太い平らなうどんは近くにある水間寺の護摩木をイメージして作るれていて、護摩木と胡麻をかけているそうです。胡麻も京都の胡麻ソムリエ監修のようでもったいないから出汁全部飲み干しました。また行きたいです。
毎月18日と金・土・日・祝の11時~17時に営業されています。たまたまお店を見つけたら運よく営業日。で、「開運招福」のうどんともなれば、食べないわけにはいかないでしょう。ただ、「縁起物」の珍しいうどんなので、あまり期待はしていなかったのですが、どうしてどうして、幅4~5cmの平たいうどんに金胡麻が練りこまれていて、わたしは胡麻があまり好きではないのですが、絶妙のつゆと合わさり、非常に美味しかったですよ。今回は冷つゆでしたが、この次は温だしの金胡麻木うどんを食べたいと思います。店の方も感じの良い方だったので、気持ちよくいただけました。まさに「開運招福」でしたね。
水間観音駅の駅舎内に出来たうどん屋さん。超平たいうどん麺とこだわりの胡麻がとても美味しかったです。店主の方は水間鉄道PRのドラマやイベントにも関わっていらっしゃる方で面白いお話をしていただけて大満足でした。水間鉄道や水間観音の観光の合間に是非おすすめしたいお店です!
水間鉄道(みずまてつどう)の終点、水間観音駅の建屋内にある「金胡麻木(きんごまき)うどん」さんでお昼をいただきました。水間観音駅は歴史を感じさせる古い佇まいで、知る人ぞ知る美しい駅舎なのですが、小さな建物の一角、きっぷの自動券売機の向かい側にお店があります。店先に食券の券売機があるんですが、訪問時は調整中(故障中?)のようで、向かいにある駅のきっぷ券売機で購入するよう案内されていました。にわかに理解できずに向かい側に行くと、電車に乗るためのきっぷの券売機の一番下の列に、うどんのメニューが並んでいました。きっぷと食券を同じ券売機で売ってるなんて初めて見ました!お店の方ですが、引き戸になった2ヵ所の入口を入ると、6、7人が座れるカウンターがある小ぢんまりとした店内。まだ出来てからそれほど経っていないのか、真新しく綺麗な印象です。今回いただいた「金胡麻木うどん(冷)(税込800円)」は麺が平べったくて、お寺でご祈祷に使う“護摩木”に似ていることから名付けられたようです。具材(トッピング)は金ゴマと刻みネギのみのシンプルさ。ただしゴマの量はかなりあって、普通のおうどんのようにすすって食べようとすると喉に入ってむせ返りそうです。とは言いつつ、麺が普通ではないので、そもそも一般的なうどんのようには食べられないとお考え下さい。シンプルな内容ながら、平べったい麺に濃いめのお出汁とゴマとが良く絡んで美味しくいただけました。また、あわせていただいた「おにぎり(税込150円)」には黒ゴマが混ぜ混んであり、こちらも当然ながら豊かなゴマの風味に溢れていました。少し気になった点としては、おにぎりが少し固めに握られていたこと。もう少しふんわりだと食べやすいように感じました。あと、卓上の紙おしぼりは時間が経っていたためか空調のせいか、水分が少なくて使いづらかったです。おうどんで800円というのも正直少しお高いかなぁとも思いますが、観光地価格であることと、珍しいおうどんだということを考えれば、一度試してみる価値はあるんじゃないかと思います。
名前 |
金胡麻木うどん |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-422-4567 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
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温かいのと冷たいのを食べたんですが、温かい方のおだしが今までに食べた中でダントツ一番のお味がしまして驚きました。冬場などの寒い時期に是非とも食べたいと思えるお味です。