明王院の夜間彩る蛍光色。
明王院山門の特徴
明王院の山門は慶長19年に再建された歴史ある建物です。
夜間のライトアップは蛍光色で彩られて、幻想的な景観を楽しめます。
福山市草戸町に位置し、訪れる価値のある特別なスポットです。
明王院の山門は慶長19年(1614)の再建だそうです。
2012/11/11,2012/11/18来訪。少し急な石段を登るとそこに山門があります。この山門は、広島県指定重要文化財で、この門は棟札により慶長19年(1614)の再建ですが、その創建はさらにさかのぼると思われます。現在の山門の建築材は新旧二様に分かれています。新様は建物上部の斗供・軒などに、旧様は軸部の柱・腰長押・台輪などに見られ、一部に室町様式の木割を残しています。全体に雄大で豪壮な門です。降棟に龍頭瓦を乗せており、鞆町安国寺釈迦堂の屋根のものよりやや小形で珍しいものです。
名前 |
明王院山門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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山門から覗く明王院夜間はライトアップされて、蛍光色で彩られています。