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名前 |
豫科練供養塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
智恩寺山門を入って右手に建っている供養塔。台座に以下の碑文が記されている。「予科練とは海軍少年飛行兵の称である。予科練の歴史は僅か15年余りに過ぎないが、日支事変・太平洋戦争の全期に亘り厳しい訓練を経て戦いの大空に雄飛する。戦局利あらず多くの若者が祖国同胞の為と信じ無限の未来を秘めた若い生涯を桜花よりも更に潔く祖国防衛に捧げた。英霊の永久の冥福と世界平和の礎となることを祈念し之を建てる。」ネットで調べてみると予科練\u003d海軍飛行予科練習生は14歳半から17歳までの少年から全国より試験で選抜し、軍用機操縦の基礎訓練をしたらしい。太平洋戦争が激しくなって搭乗員が足りなくなって、というわけではなく始まりのは昭和5年から。しかし戦争が激化すると基礎訓練が終わっただけで追時少年たちも戦線に投入され、多くの若者が亡くなったようだ。