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名前 |
庚申塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
この庚申様の前は、時々仕事で通りますが、改めてお顔を拝見させていただきたいと思い、少し離れた所に車を停めて向かいました。表情はかなり険しく、踏みつけられている邪鬼の哀愁を、より一層引き立てているように思えます。二鶏は見え難いですが、月と日と三猿は、彫られているのが確認出来ますので、保存状態は良い方なのではないかと思います。この庚申様の横に、もうひとつ石仏があり、頭の部分が欠けているので断定は難しいのですが、もしかすると馬頭観音様でしょうか。その間にある丸い石は、お供物はありませんが、もしかしたら道祖神様かもしれません。2体の石仏は、花や飲料が常に供えられているように見受けられます。地域の人に大切にされているのでしょう。