古墳と絶景、歴史の丘。
安満宮山古墳 (青龍三年の丘 )の特徴
高槻市立公園墓地に位置する、見晴らしの良い古墳です。
朱色のマークが目印の、静かな環境が魅力の史跡です。
古代史ファン必見、ロマンを感じられる場所です。
絶景の見晴らし。素晴らしい鏡が出土したところを確認。眼下に安満遺跡がすっぼり見えます。鎌足陵とみられる阿武山古墳と同じような高さに位置するのは一考の予知あり。現地およびパンフレットの解説文は問題もありかな。
近くのバス停からも相当歩きます。途中まで行く墓地用のバスは午前中しかありません。よく整備された遺跡で、眺めが良は良いです。
2022年9月4日に行きました。古墳で、鏡がいくつも発掘されレプリカが展示されています。ここは眺望が大変素晴らしく、六甲山や淡路島、大阪市内、枚方や生駒山まで見渡せます。日陰になる屋根付きベンチも有り、ゆっくり休憩出来ます。夜は徒歩でしかアクセス出来ないです。
高槻市立公園墓地内にある古墳。古墳もお墓だからそうだよね?見える展示されているのでガラスの中を覗くとどのように埋葬されていたかよくわかります。親魏倭王の印綬や銅鏡100枚発見されました。
高槻市立公園墓地の中にあります。ここから眺める高槻の町並みは最高です。お墓として素晴らしい場所を選んだと感心します。
見晴らしの良い高台にあります。駐車場、休憩用のベンチもあります。透明のカバーがかけられていて、中を覗けるようになっていて興味深いです。
徒歩で登るのは少し大変ですが眺めはとてもいいです。樹脂ケース越しに石室内部が見学できます。
公園墓地の拡張工事中に発見された「墳墓」。「古墳」という範疇には入らない簡素な墓。周囲を排水のための溝が取り囲んだ中に土壙が掘られて、コウヤマキの長持型木棺で埋葬されたのであろう。邪馬台国の「卑弥呼の鏡」で知られる「青龍三年」の銘が入った銅鏡が納められたにしては、あまりにも貧相な墓である。この地(環濠集落「安満遺跡」のクニ)の首長(王)のものではなく、埋葬者の個人的な功績により、卑弥呼から与えられた銅鏡であろう。眼下に淀川の流れを見下ろす立地から、弥生・古代の主要交通路の「淀川の水運」の監督者かもしれない。レプリカがケースに納められていますが、本物の銅鏡は、南平台町にある「埋蔵文化財センター」所蔵となっている。
朱色のマークがあるのですぐ分かります。入り口にパンフレットがあります。発掘場所はガラスカバーで保護されていてよくみえます。高槻市の眺めもいいです。
名前 |
安満宮山古墳 (青龍三年の丘 ) |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-674-7652 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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墓地の中にありますが、墓地が巨大な丘、公園のようなので、自由に入れます。すぐ近くまで、車で行けます。舗装された道路に止められます。見晴らしが良く、清々しいです。古墳の展示を見るのも楽しいですが、景色を味わって欲しい場所です。古墳の近くには、散策路もあります。こちらは、山道です。しばらくいくと、ちょっとしたベンチがあります。