光福寺の井戸、歴史を感じる場所。
大井の井の特徴
光福寺内にある歴史ある井戸で、地名大井の由来です。
了海上人の誕生と関連された井戸がここにあります。
本堂裏に位置し、歴史深い雰囲気があります。
地名 大井 は、この井戸が元になったと言われる。今はもう、枯れかかっているようにも見えます。井戸は墓地の中にひっそりとありました。
了海上人の誕生時(1201年)に湧出したと伝わっている。どちらかと言うと井戸より泉になるのでは思ったが、自噴井戸というカテゴリがあるので後から井戸として整備したのだろう。地名の由来の話に関してはは967年に施行された延喜式に大井の記述があるらしく、矛盾している。ただ、好意的に解釈すれば明治に入り村、町制を実施した際に改めてこちらの井戸を由来にしたのかもしれない。
光福寺というお寺の境内にポツンとある横穴式の井戸。江戸時代はかなりの水量が滝のように流れ出ていたらしいが(江戸当時は観光地として有名で、大井の井を描いた絵が残されている)現在は澱んだ水が井戸の底に少し溜まっているだけの水量しか無い。更に時代を遡れば、すぐ近くの崖下まで海が来ていた古代。この湧き出る真水を中心に集落が出来、奈良時代にはこの辺りに大井郡衙(現在の区役所、市役所みたいなもの)という武蔵国の政庁があり、大変賑わっていたそうである。
本堂裏にある。
| 名前 |
大井の井 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.1 |
| 住所 |
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光福寺のなかにある井戸。お寺の中にあるとは知らず、ぐるぐる回ってしまいました。お寺の中には、樹齢800年のイチョウの巨木が見えてきます。その脇に大井の井の案内板があります。さらに墓地の奥にいくと赤いフェンスが見えて、井戸が見つかりました。