神秘的な丹波国分寺の空間。
丹波国分寺跡の特徴
奈良時代の国分寺の様子がよく残っている空間です。
明智光秀の丹波侵攻に関連した歴史を感じられます。
道が狭く、大きめの車での訪問は不便です。
何とも不思議な居心地の良さに包まれた空間でした。廃寺ながら、整然と。門から覗くお葉付き銀杏が一際目を引きます。
聖武帝の御世まで遡るような、創建時を偲ばせる遺構は遺っておらず、近世の再興によるとの由。それでも口丹波の台地上に縮小されながら残った伽藍は、律令時代に当地にも花開いた奈良仏教の後裔たることを、ささやかに誇示しているようにも窺えます。
明智光秀の丹波侵攻の際に、亀山城築城のため国分寺の建物を破却し用材として持ち去ったともいわれる。
とにかく道が狭い為、大きめの車やセダンで訪れるには大変不便です。車で訪れるのであれば近くの駐車場、桜公園、または和らぎの道に車を止めてから訪れる事をおすすめします。
神秘的な場所ですね。静かや。
結構好きです季節が変わる度にいきたくなります☺️
天平から現存する建物は何もありません。礎石など当時のものが良く保存されています。付近は田畑しかなく、愛宕山がきれいに見えます。のどかで当時を想像するのもまた一興です。境内にある何本かある巨木がすばらしいです。後世に建てられた正門と脇の崩れた土塀がまたたまらんですねぇ♪
丹波国の国分寺。周りの道は細く注意が必要。先の台風で境内はめちゃくちゃに。
丹波国分寺は田んぼの中に在り、国分寺が見えていても、田んぼのあぜ道ばかりで、国分寺へ通じる道を見つけるのが難しい。尚、地元民は「丹波国分尼寺跡は草だらけでもう解らない」と言うので行くのをあきらめた。
名前 |
丹波国分寺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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奈良時代の国分寺の様子がよく残っています。発掘が進み、近い将来、公園としての整備がなされるとのこと、楽しみです。