日吉ダムの歴史を感じる。
南丹市日吉町郷土資料館の特徴
国定公園内に位置する、歴史的価値の高い郷土資料館です。
日吉ダムによる水没した村の文化や記憶を紹介しています。
1800年代築の古民家を移築した展示は見ごたえがあります。
オープンが遅めなのでしょうか、10時過ぎてましたが、開いてませんでした。
すいついます。
筏の展示は価値があった。
おそらく、日吉ダムの建設によって水没した村の記憶、その文化を継承していく為につくられたのだと感じます。また広く日吉町の伝統文化の保存収集(ビデオライブラリー)にも努めておられることに敬意を表します。その水没した村から移築した2棟の民家は、貴重な文化財です。座敷の上にも上がれます。
地域の歴史と京都との繋がりが学べる場所です。
茅葺き屋根がいい感じ‼
ダムに沈んだ町並みがうかがえ、1800年代築の古民家を移築してあり、見ごたえがありました。
Hiyoshi Kyodo Museum
名前 |
南丹市日吉町郷土資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0771-72-1130 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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国定公園内にある広大な京都府立府民の森ひよし(キャンプ場・各種イベント会場)の一角にある郷土資料館。日吉ダムで水没した集落の文化財を保存しているフォーク・ミュウージアム。館内には展示室が数室ある他、広々とした中庭があり、そこには2件の茅葺屋根の古民家がある。これらはダムの湖底にに沈めるのを惜しまれ、ここに移築されたものとのこと。素晴らしく維持管理されているだけでなく、訪問者は自由に中に入って、古民家の空気を味わうことが出来る。縁側で日向ぼっこしたり、畳の上で少し寝転んでみたり・・・。こんな郷土資料館、他には無いのでは?この郷土資料館は様々なイベントを開催したり、時代劇映画・テレビ・ドラマのロケ地にもなっていると聞いている。それは多分、古民家の外壁に沿って薪が詰まれていたり、すぐ隣の畑に大豆やサツマイモが植えられていたり、山際に柿の木やザクロなど様々な果樹、そして花々が植えられているからだろう。古き良き時代の庶民の生活感に溢れている。何度訪ねても飽きない、第二の古里のような場所。