美女ヶ岳の幽玄、含宝寺跡。
宇津木寺の特徴
宝永2年に創建された歴史あるお寺です。
惟慧道定が開山した由緒ある仏教寺院です。
静かで魅力的な廃寺の雰囲気が感じられます。
御詠歌 美女ヶ岳まよひをはらすみ佛の 子守勝手のかみ松のかげ含宝寺は紅井村(京丹波町富田)にあった宝永2年(1705)創建、惟慧道定開山の寺院で、現在は廃寺です。昭和41年に隣接する佛生山宇津木寺に合併され、宇津木寺の境内に観音堂が残っています。観音堂は昭和32年に修復されたもので、元の参道らしきものも残っています。観音堂を管理する宇津木寺は、嘉禎年間(1235~1237)に祖久下重光が創建したもので、当初は天台宗でしたが、天文年間(1532~1554)に玉雲寺三十九世利山正貞和尚によって曹洞宗になりました。境内や裏山などに多くの神社(祠)が祀られているという特徴のあるお寺です。寺宝の絹本著色当麻曼荼羅図・大般若波羅密多経は京丹波町指定文化財になっています。
名前 |
宇津木寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0771-82-0854 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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不通のお寺でした。