美山の静謐な神社で心癒される。
知井八幡神社の特徴
美山かやぶきの里内に位置する由緒ある神社です。
立派な彫刻や展示物が楽しめる文化財です。
高台から美山集落を見渡せる癒しのスポットです。
何ともパワーを感じる、清浄な神社です。本殿の上の方にある飾り物などが、とても凝った造形、意匠をしていて、意識を持って見ることをおすすめします。かやぶきの里では端の上の方の場所になるかと思われますが、坂を下りたり登ったり、途中で資料館やパン屋さんなどを見かけたりと、飽きることなくあっという間に到着します。
美山かやぶきの里の東側、端の方にあります。旅の安全祈願や厄除けのご利益があるようだったので、旅行初日の1番目の訪問にこちらを参拝することにしました。少し石階段を上がる小高い所にあり、南向きに大鳥居が建っていて、駐車場からでもこちらの鳥居が見えました。1071年に創建され、その後1570年にこの地へ移転、再建されたようで全体的に歴史的な時間を感じさせられる趣き。本殿は1767年に再建されたものが現存し、京都府の指定文化財。丹波を代表する神社建築として、沢山の見事な彫刻装飾が施され、一つ一つの彫刻の写真と説明が貼られているので、本殿を見上げながら探すのも楽しいかもしれませんね。社務所もありますが、宮司さんは不在が多いのだとか。手水舎もありましたが、お水は出ていませんでした。拝殿右手には、市の指定文化財である杉の木がありますが、幹にお賽銭なのか、1円玉が沢山挟められていたのには、木が傷まないのかと気になりました。それと、根本に『結の木』と書かれていたのですが、説明はナシ。見上げると根本は2本の杉が、上の方で重なっている様子からなのでしょうかね。こじんまりとした神社ですが、静かでなかなか良い所でした。高台にあるので、鳥居前から眺める風景も良かったです。
かやぶきの里の放水の日にお参り。甲賀三郎の八つ頭の大鹿退治の話に惹かれて、里散策の最初に目指したのがこの神社。由緒ありそうな古い神社で、木彫りの飾りが見事です。お目当ての御朱印も、社務所は開いてなくて書き置きながら、手に入りました。甲賀三郎って聞いたことがあるんだけど、誰だっけ?何した人だっけ?家族にLINEしたら、あの人だよと返事。昨年、朝来の神子畑選鉱場に行ったとき見た切り絵絵本、辰巳雅章「いけどもいけども」に描かれていた甲賀三郎でした。まぁ、御縁があったのねぇ。で、甲賀三郎でググると、歌舞伎やら、諏訪大社やら、色んな話が出てきて、鹿退治を依頼された理由とかわかったし、へぇぇぇと思いながらお参りして、来てよかったなぁと感激したわけですが、そういう由来の書いた何かがあれば、他に参拝した人も、ますます興味を持ってくれるかも。閑話休題「いけどもいけども」の文を書いたのが、藤田千津で、この方が、神子畑選鉱場で走っていた一円電車を元に書いた、「一円電車できたほらちゃん」という作品を書かれていて、その縁で、神子畑に「いけどもいけども」甲賀三郎伝説が置かれていたみたいですね。
紅葉の時期、平日に行きました。建物自体はとても古いですが、場所は綺麗と思いました。
美山かやぶきの里にある神社⛩石段とか好き♡わくわくする。見る角度、場所で、見え方全然違った😂ほんと素敵な神社でした😌👐
評価するなんておこがましいです。とても親切で人柄の温かい宮司さんが声をかけてくださいます。たまたまその日は厄除け祭という行事だったみたいで、お供えに鯛などご馳走が供えておられました。42歳のころこの仕事をしないかと声をかけてもらって簡単な仕事だからと受けられて今やこのあたり16社か17社の代表に。厄年とはお役をもらう歳と言われたりしますが、まさにそれを感じたお話でした。365日のうちで1週間あるかないかの雪景色にあたってるといってもらえてより有り難さを感じながら雪道を歩きました。1度足を運ぶことをお勧めします。雪道なので車の方は冬用タイヤでお願いいたします。転倒注意です。
居心地の良い神社でなんと言っても彫刻が素晴らしい👏
かやぶき屋根集落の東の端にある神社で、立派な彫り物の説明が展示してあり細かな彫刻を眺めることができました。
かやぶきの里の外れにある立派な神社。参拝者は少なく寛げる。トイレもあります。
名前 |
知井八幡神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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偶然でしょうが、境内に入ると雲の切れ間から日が差し込み、歓迎されている様な気がして気分が明るくなりました。