圧倒的な北山杉に浸る。
中川八幡宮の特徴
圧巻の大きさを誇る台杉に圧倒される素晴らしい神社です。
北山杉が育つ地域に位置しており、パワースポットとしても有名です。
1895年に再建された歴史深い神社で、地域の自然と共生しています。
綺麗な紅葉を見ることが出来ました。
バイパスを使わなかった結果、こんな素晴らしい町に巡り会えた。
境内の北山杉の大木は下から見たら圧倒され、パワースポットというたけあります。駐車場はないのかな、バイクだったので神社の前に停めましたが車なら北区役所の出張所に停めてお参りしましょう。
大変立派な神社です。鳥居をくぐる前に下から見ても、本殿のほうに上がり上から見ても、紅葉が素晴らしく綺麗でした。山のほうを見ると、ご神木や石碑などがあり、そちらも身ながら歩いていると、なんともいえぬ大きなパワーをもらった気がしました。実は岩戸落葉神社へサイクリングに行った帰りに立寄ったのですが、来て良かったです。
紅葉が綺麗🍁🍂🍁
中川の里の小さな八幡さま。八幡社の右手に山の神を祀るお社があり、こちらが古くからの産土神にあたられるよう。源氏がこの地に定着し、八幡神を祀ったと伝わるが、詳細はわからない。八幡神は祇園社や天満社同様、流行神でもあるので、源氏云々は後付けかも知れない。台風被害の後片付けが漸く済んだ感じ。青葉や紅葉の時期は、美しさに思わずペダルを止めて見入ってしまう。境内には樹齢600年と伝わる杉の御神木がある。北山杉はこの木から枝を採り、挿し木で育てられたのが始まりという。杉は根の張りが浅く台風に弱いが、こちらは健在。これからも中川の人々を励まし続ける。
北山の急な斜面での植林や育林は大変困難であり、また苗木はとても貴重なものでした。そんな中、北山で編み出された独特な育林方法が「台杉仕立て」です。これは一つの株から数十本、多くて百本以上もの幹を育て、一つの株が一つの森のように、更新をしていくものです。これにより植林の回数を減らし、収穫のサイクルを早め、緻密な木材を作ることができました。京都北部の積雪地帯で伏条更新をする天然の杉の木をみて考え出されたとも言われています。 しかしどんな杉でも台杉仕立てができるわけではありません。真っ直ぐに伸び、しっかり育ち続けてくれる遺伝子を持った木が必要です。それが「シロスギ」でした。中川八幡宮にあるシロスギの母樹は500年を超えても樹形が崩れず真っ直ぐに伸びています。この木から挿し木で増やしたシロスギの子孫たちが台杉の風景をつくっています。この技術と遺伝子が北山林業の基本になっています。
中川の集落の中、消防署の向かいにあります。境内の木はカエデが多く、秋は紅葉がきれいそうです。
台風の影響で見るも無惨な状態です。
名前 |
中川八幡宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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台杉のお母さん、シロスギ母樹を拝見しに近々訪ねたいです。