非公開の御朱印、曇華院門跡で。
曇華院門跡の特徴
曇華院門跡は室町時代の京尼寺五山の一つです。
非公開ながらも玄関で御朱印をいただけるお寺です。
京福嵐山本線鹿王院駅から徒歩約3分の立地です。
京福嵐山本線「鹿王院駅」下車して徒歩約3分程度行った所にあるのが「仏牙寺 鹿王院」でその西隣にあるのが「瑞雲山 曇華院(どんげいん)」で「曇華院門跡」とも呼ばれる臨済宗系単立の寺院(尼寺)になります。京都の7尼門跡寺院の大聖寺門跡、宝鏡寺門跡に次ぐ3番目の寺格。ご本尊は、十一面観音を祀っているお寺になります。普段は非公開寺院であるが令和6年第60回京都非公開寺院特別公開にて訪問した。数十年ぶりの公開との事でした。曇華院門跡は、1380年に足利義満が智泉聖通を開基として三条東洞院に建立された「瑞雲山 通玄寺」の境内に塔頭・曇華庵として創建されたものである。通玄寺は義満によって京都尼五山の第3位に定められ、曇華庵には将軍家の息女が入室して通玄寺の住持などに就いていた。その後、応仁・文明の乱により通玄寺と曇華庵はともに焼失している。乱終結後に曇華庵は通玄寺を吸収合併して寺名を曇華院と改めた。また、禁門の変で焼失したのちは、1873年(明治6年)に鹿王院の塔頭・瑞応院跡に 移転、再建されました。【京都尼五山】景愛寺 - 京都尼五山の筆頭。景愛寺の子院であった寺院に大聖寺と宝鏡寺がある。護念寺 - 第二位檀林寺 - 第三位。なお嵯峨野にある檀林寺は無関係。恵林寺 - 第四位通玄寺 - 第五位。通玄寺の子院に曇華院がある。2024年12月訪問。
室町時代の京尼寺五山の一つだった名刹の流れをくむ禅寺。非公開寺院ですが、2024年秋、久しぶりに期間限定公開。礼。
★非公開だが御朱印は可能。
非観光寺院です。御朱印をお願いしたところ、書き上げる間にご本尊を拝ませて頂き、お庭も拝観させて頂き色々とご配慮を頂きました。
非公開のお寺ですが、玄関先でご朱印頂戴しました。こんなことを書いたら失礼かと思いますが、ほのぼのとしたお寺の方の内輪の会話に癒されました。
京都の7尼門跡寺院の大聖寺門跡、宝鏡寺門跡に次ぐ3番目。
曇華院門跡(尼寺)は、非公開寺院ですが、玄関で御朱印お願い致しますと頼めば、書いて頂けます。朱印料300円です。
特に一般公開していない様です。
名前 |
曇華院門跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-861-0358 |
住所 |
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評価 |
3.6 |
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特別公開の時期に行きました。ゆったりとした時間が流れていました。特にお庭が良かったです。