吉野門をくぐり、秋色の静寂を。
常照寺の特徴
鷹峯の3大寺院の一つで美しい参道が魅力です。
吉野太夫寄進の朱塗りの門、歴史を感じる趣があります。
静寂な環境で、紅葉や桜を楽しむことができるお寺です。
紅葉のシーズンしか訪れていませんが、5年ぶりくらいに訪問したら観光客の数が増えていて驚きました。それくらい素敵なところと言うことですね。
2023年11月18日に参拝しました。紅葉を楽しもうと鷹峯地区の源光庵・光悦寺・常照寺などを訪ねたのですが、常照寺を拝観するまで、吉野太夫ゆかりの寺とは知りませんでした(紅葉の見頃には少し早かったようです)。吉野太夫の名跡は初代から10代までいましたが、2代目以外は詳細不明なので、語り継がれている内容は2代目吉野太夫のことになるそうです。勉強になりました。次回は、毎年4月に開催される「吉野太夫花供養」の太夫道中を見に足を運んでみたいと思います。
春の特別拝観で訪れました。1616年に光悦の土地寄進と光瑳の発願により寂照院日乾上人を招じて開創された鷹峯檀林の旧跡です。日乾上人の五輪塔のお墓、茶席遺芳庵を含む庭園、常富大菩薩を祀る鎮守社、鬼子母尊神堂が見所です。特別拝観では檀林のルールを認めたサイン付の文書や版木、像など、写真撮影はできませんが、丁寧な説明を楽しめます。特に長く寺の秘仏とされてきた三面大黒天像と妙見大菩薩像は必見です。
鷹峯(たかがみね)の3大寺院の一つ。吉野大夫の墓所となっており、最初にDVDを観てから拝観。ローカルなお寺の風情である。奥に人口的な池もある。
鷹峯源光庵前のバス停で下車徒歩1分ですバスを降りたらバスの進行方向に歩きます白川学園の先すぐに左側に入口があります美しい参道を歩くと有名な吉野門があります源光庵はバス停のこちらとは逆方向50メートル先にあります。
貸し切り状態で、ビデオも見させていただき、ゆっくりと拝観させて頂きました。桜と紅葉のシーズンに訊ねてみたくなりました。
日乾上人により開山、僧侶の学問所「鷹峯檀林」が創設されました。また島原の名姑、吉野太夫の所縁の寺でもあり、境内入口には太夫が寄進された朱色の「吉野門」、境内の奥には太夫の墓所があります。本堂で吉野太夫と寺の関わりについてのビデオ鑑賞のあと、開山堂、吉野太夫の墓、遺芳庵(茶室)、一段と低い所に白鳥池があり白馬観音像が建てられていました。本堂の近くに常富大菩薩、鬼子母尊神堂があり、本堂までの道の左右に赤い灯篭が並んで立ち並んでいます。30年ほど前に訪れた時は拝観する人は見かけませんでしたが、今回も拝観客は光悦寺、源光庵のようには居りませんでした。鷹峯では静寂で瀟洒な佇まいの中、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
22年11月23日に訪れました。ちょうど紅葉が美しい時期で、日本で唯一の「帯塚」や、吉野太夫が寄進した赤門(山門)までの参道など、素晴らしい景色が見れました。雨が降っていたので、境内を見てまわらなかったら、開山廟や、茶席遺芳庵など見落としてしまいました。また青もみじの時期に行ってみたいと思っています。
大きなお寺ではなかったですが、景色が綺麗で御朱印も有りました。本来なら参拝した後に御朱印を貰うべきなのでしょうが、ツアー参加だったので先にお願いしてから参拝させて頂きました。近隣は住宅地で道幅も広くなかったので、観光バスでは訪れにくい場所だったと思います。
名前 |
常照寺 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
075-492-6775 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

京都紅葉に取り上げられていたので参拝しました。吉野太夫のゆかりのお寺ということで、本堂では映像が流れていました。