松長神社の歴史を感じる。
阿倍寺跡推定地の特徴
松長神社の境内に隠された歴史建造物です。
阿倍氏の氏寺としての重要な遺跡が存在します。
発見された瓦は平安時代の貴重な証拠です。
説明板を読んでいたら、隣接するお宅の方に窓のシャッターを下ろされてしまいました。すみません、不審でしたよね m(_ _)m
松長神社の境内にあります。
当地を領有していた阿倍氏の氏寺と考えられ、一族には藤原鎌足(ふじわらのかまたり)らと大化の改新を推進した左大臣阿倍倉梯磨呂(あべのくらはしまろ)がいました。当時の塔心礎から相当規模の堂塔伽藍(どうとうがらん※)が存在していたと思われます。※堂や塔、伽藍(仏道の修行をするところ)の総称。
塔心礎と考えられる礎石と白鳳から平安時代の瓦が発見された。
名前 |
阿倍寺跡推定地 |
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ジャンル |
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住所 |
〒545-0053 大阪府大阪市阿倍野区松崎町3丁目6−53 |
HP | |
評価 |
4.1 |
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住宅街の影にある歴史建造物。ポケモンGOで土地の歴史を垣間見て歴史を偲ぶことが出来るかも。