網干の歴史を感じる門。
丸亀藩網干陣屋跡の特徴
網干地区は古くから水運の要所として栄えていた地域です。
残された門は明治維新の歴史を今に伝える貴重な存在です。
史跡内には説明板もあり、興味深い情報が得られます。
網干のこの辺は古くから川の上流から運ばれてくる木材など、水運の要所として栄えていたようです。江戸時代では姫路藩の所領でしたが、途中で龍野藩京極家の領地となっていたようです。その後、京極家が丸亀へ移封となった際に、ここはそのまま飛び地として丸亀藩が領有するようになりました。江戸時代には揖保川を水運を利用した小規模な陣屋と町屋が形成されていたようですが、復元された門以外には西を流れる川くらいしか残っているものはないようです。今では歴史資料館になっており見学が可能です。
明治維新の際に取り壊されてますが、門のみ残ったみたいです。昭和も終わりの頃に復旧され家紋も京極家のものを使用しています。元々は秀吉(当時は羽柴秀吉)の別邸だったみたい。
説明板がありました。門は再建された門とのこと。
名前 |
丸亀藩網干陣屋跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.8 |
周辺のオススメ

中に入る事は出来なかった。